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家族で海外旅行へ行くならおすすめはシンガポールのセントーサ島!退屈する時間なんてありません♪
子供と旅行に行くならどこがいいかしら?飛行時間、食事、治安・・色々考えると海外は心配なことが多くて、やっぱり国内にしようかな・・って、そう考える方が多いのではないでしょうか?私も2児の母、お気持ち分かりますよ~!子供が一緒の旅はやたら荷物が多くなるし、長時間のフライトを想像するだけで疲れますね"(-""-)"
でも・・重い腰を上げて、お子様と一緒に旅に出かけてみませんか?子連れ旅行は、事前の情報収集が肝心です!かどっちファミリーが勝手に決めたランキング→家族で行きたい海外旅行部門:第2位のシンガポールについて、実際に旅行して感じたことを紹介したいと思います(*^_^*)
目次
- 家族旅行にシンガポールがおすすめな5つの理由
- 子連れシンガポールなら「セントーサ島」がおすすめ!
- セントーサ島までのアクセス
- セントーサ島でおすすめの3つのアトラクション
- 他のアクティビティは・・・♪
- 余裕を持った旅がおすすめ!
- 最後に
家族旅行にシンガポールがおすすめな5つの理由
1. 時差が少ない&飛行時間が短い!
日本とシンガポールの時差はわずか1時間、時差ぼけの心配なし!日本から直行便で7~8時間で、お子様も我慢できる時間なのです。ちなみに、私の息子の初・海外旅行はアメリカ・フロリダで札幌から乗り継ぎ2回!なんと24時間程かかりました(笑)さすがに幼児にはきつかったと反省しましたよ~"(-""-)"それに比べて7時間なら・・深夜便を利用し、爆睡したらあっと言う間に到着します♪
2. 街が綺麗
「クリーン・シティ」を宣言しているシンガポールでは町の美観を損ねる行為に罰則があります。ゴミの投げ捨てはもちろん、地下鉄内での飲食でも罰金( ;∀;)厳しいように感じますが・・綺麗好きの日本人は快適に過ごせますね。日本とほぼ変わらない環境なので、カルチャーショックに陥らないですむでしょう。
3. 治安が良い
シンガポールは治安がいいと定評がありますね。昼・夜の街を歩いていても、恐怖を感じるような事はなかったです。お子様から目を離してはいけませんが、特別に構える必要もないでしょう(^^♪ただし、海外である事を忘れずに人通りが少ない路地裏には行かない事です。
4. 食事が日本人好み
日本人の口に合うお料理ばかりです。有名なチキンライスは子供好みの味付けでパクパク食べてくれます。ホーカーズ(屋台)を利用すれば、リーズナブルで色々な種類の食事を頂くことができるのでおすすめです(^_-)-☆
5. 子供が喜ぶ動物園がスゴイ!大人も童心に返ります♪
シンガポール動物園は、オラウータンと一緒に朝食を食べたり、餌やりができたり身近な動物と触れあうことができます。夜の動物園も魅力で、まるで熱帯ジャングルに迷い込んだ感覚に♪
シンガポール動物園のなにがスゴイかって・・植え込みや水路をうまく利用して、人間と動物のゾーンを自然に分けているのです!遮るものがなく、間近で動物たちの自然な姿が見られます。お子様も目が釘付けになること間違いなし♪
子連れシンガポールなら「セントーサ島」がおすすめ!
マリーナエリアの観光とオーチャードで買い物してマリーナ・ベイ・サンズに泊まる!これが定番コースでしょう。シンガポールは多民族国家なので、アラブストリート、リトルインディア、チャイナタウンで買い物も楽しいです。
しかし・・!お子様が一緒なら断然「セントーサ島」をおすすめします。島全体がエンターテインメントで、さまざまなレジャー施設、ビーチ、ホテルなど何でも揃っていて退屈する時間なんてまったくないのです!
セントーサ島までのアクセス
本島からセントーサ島までは、ケーブルカー、モノレール、タクシー、徒歩で島に入ることが可能です。マリーナ・ベイ・サンズからタクシーで移動したら、所要時間:約15分、料金:20ドル程でした。他には入島料が必要ですが、宿泊者はバウチャーを見せれば無料です♪シンガポールのタクシーは、ぼったくりがほとんどなく安全に利用できるのでおすすめですよ♪
セントーサ島でおすすめの3つのアトラクション
1. ゴーグリーン・セグウェイ
トレーナーが、乗り方や進め方、曲がり方やターンまで親切・丁寧に教えてくれます。子供も5分程のレクチャーで簡単に乗りこなせます。
初心者コースは、30分程のライドで海沿いの舗装道路を走りました。シロソ、パラワン、タンジョンの3つのビーチを全て周れる60分の贅沢コースもあり、セグウェイを自由に操り海沿いを走るのは、なんとも気持ちがいい~(*'ω'*)
2. メガ・アドベンチャー
お次は海に向かって時速60kmでジャングルの上を滑り降りるアトラクション「メガ・アドベンチャー」。
海に向かってとぶ直前までドキドキ・・とんだ後は爽快です♪当時6歳の息子は体重が軽いので私と一緒に滑りました。私は、ロープが切れないかヒヤヒヤ・・滑り終わると、子供は大興奮でもう1回!と、おかわり要求(;^ω^)料金お高めなので却下です(笑)
セントーサ島に行ったら是非お試しください♪
3. 夜が絶対おすすめ!まるであの人気レースゲーム!スカイライン・リュージュ
小高い丘の上から約600メートルのサーキットを、リュージュカートに乗って滑走するアトラクション「スカイライン・リュージュ」。スキー場のリフトのような乗り物「スカイライド」でスタート地点に戻る事ができます。
夜になると色鮮やかにライトアップされ、まるであの人気レースゲームみたい!子供はゲームの中に自分がいるみたいだと感動していました。6歳以上で110cm以上のお子様一人で乗車できます。こちらはファミリーパス券で、2回以上の体験をおすすめします。夜の写真がないのが残念!日中はセントーサ島の絶景を楽しめます( ^)o(^ )
他のアクティビティは・・・♪
アドベンチャーコーブは、大波プールやウォータースライダーなどが楽しめる大型ウォーターパークです。朝一で行くのがおすすめで、人気のスライダーは行列に並ばずにすみますよ。
ウォーターパーク内の「DOLPHIN ISLAND」では、イルカと一緒に泳いだり、触れたりできます。イルカは本当に頭が良くて可愛くて癒されました♪
その他、海洋水族館、ユニバーサルスタジオ、セントーサ・マーライオンの展望台に行ったところでタイムアウト・・・帰国の時間(つд⊂)エーン あ~時間がたりない!後ろ髪を引かれながら空港に向いましたよ~~。
余裕を持った旅がおすすめ!
今回は、3泊5日で1泊目マリーナ・ベイ・サンズに宿泊、2・3泊目セントーサ島で過ごしました。往復深夜便を利用したので、4泊に相当する滞在時間だったと思います。
本島では、昼の動物園、夜の動物園、マーライオン、シンガポールフライヤー、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、二階建てバスでオーチャード、リトルインディアへ行ってきました。欲張りすぎ(*'▽')シンガポールの滞在期間は、飛行機の時間にもよりますが・・・最低3日あれば主要スポットを網羅できると感じました。ただし、じっくりシンガポールを楽しみたい方やビンタン島の滞在を考えている方は、あと2日程追加して余裕あるスケジュールを組みたいですね(*^_^*)
最後に
シンガポールは、子供と旅をするのにアクティビティ、食事、衛生面、治安など全体のバランスがちょうどいい♪訪れてみると、きっとそのように感じて頂けると思います。家族みんながハッピーになれる、魅力いっぱいのシンガポールで思い出をつくってみてはいかがでしょうか(*^_^*)
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かどっち
- 元ホテルマン。ワーキングホリデーでカナダへ渡ったのが人生の転機に♪添乗員になり国内、海外を旅してきました。現在は2児の母で旅行業に就き、旅行・登山・キャンプ・スノーボードが大好き、常に旅行を計画(^^)/ ファミリーでも楽しめる旅行を中心に紹介したいと思います。