こんにちは！ 冬のドイツの楽しみと言えばやはりクリスマスマーケット★
そんな中、今回はずっと前から行ってみたかったドイツ各都市で開催されているクリスマスマーケットへ昨年末訪れてみました！
それぞれの街ならではのクリスマス市の魅力をご紹介させて頂きます！

クリスマスマーケット その【1】　メルヘン街道にある世界遺産の街ブレーメン

グリム童話の物語でも有名な「ブレーメンの音楽隊」の舞台の街ブレーメン。ここに来て必ず行くのが、やはり「ブレーメンの音楽隊像」です。
ロバの前足と鼻に触れると幸せになるという言い伝えからこの部分だけ金色に輝いてました。私も一応触っておきました...。

マルクト広場を中心にクリスマス市が軒を連ねており、オーナメントやホットドック、グリューワイン等クリスマスならではのお店が多数ありました。
寒い日はやはりグリューワインであたたまるのが一番！！

クリスマスマーケット その【2】　魔女と鉱山の街ゴスラー

ドイツ中央部、ハルツ地方の世界遺産ゴスラーへ。
魔女伝説の残る町ですが、この時期はそんな雰囲気も一切なくクリスマス一色という感じでした。

クリスマスマーケット その【3】　バームクーヘン発祥の町ザルツヴェーデル

日本ではそこまで知名度は高くないですが、バームクーヘンというお菓子は殆どの人が知っていると思います。
そのバームクーヘンの発祥の町ザルツヴェーデルへ行ってみました。
本当に小さな町でクリスマスマーケットも広場で1か所のみ。ただここで楽しみにしてたのがバームクーヘンのお店巡り。街の中でも有名なお店が3つあったので、それぞれ行ってみました。

クリスマスマーケット その【4】　ドイツの首都ベルリン

今回の旅で良かったと思うのが、ベルリンのクリスマスマーケット！ドイツの首都だけあって街の至る所で約100のクリスマス市が開かれています。
その中でも一番気に入ったのがジャンダルメン広場のクリスマス市です。
基本無料ですが、ここは入場料として1ユーロ必要です。広場に入るとドイツ大聖堂とフランス大聖堂がライトアップされ非常に幻想的な雰囲気を味わう事も出来ます。
また、基本、食事は立食が多いのですが、座ってゆっくりとクリスマス市の名物料理を食べる事が出来るのもこの市場のポイント！！

クリスマスマーケット その【5】　世界最古のクリスマス市ドレスデン

ドレスデンのクリスマス市は、ドイツ三大クリスマスマーケットの一つで、世界最古とも言われています。
これまでのクリスマス市で一番賑わっている感があります。
ノイマルクト広場とアルトマルクト広場のマーケットが有名で、人で溢れていて歩くのも必死。。。ただ夜のマーケットはライトアップが綺麗で高台から全体の風景を撮る事も出来ます！！

クリスマスマーケット その【6】　世界一有名なクリスマス市ニュルンベルク

ニュルンベルクは城壁に囲まれた世界遺産の街で、レンガ色の建物が風情を感じさせます。
中央駅からケーニス通りを通り中央広場へ。朝早すぎたのかお客の数は疎らでした。
ここのマーケットは他の街と比べると食べ物の屋台の種類が多く感じました。

クリスマスマーケット その【7】　ヨーロッパ旅行拠点の町フランクフルト

最後の訪れたのがドイツ経済の中心都市フランクフルトです。
そこまで有名ではないですが、見所はレーマー広場に一点集中。各国の飛行機が乗り入れてる都市ということもあり、様々な国の観光客で賑わっていました。
基本ここにマーケットが集中しているので人口密度はドイツ一かもしれません。

さいごに

ドイツのクリスマスマーケット、いかがでしたか？
近年では、日本でも街にドイツのクリスマスマーケットが出展していることがあるので身近にはなっていますが、是非とも本場の雰囲気を味わってみてください！ この温かいなんとも言えない雰囲気こそ、世界の人々を魅了している要因だと思います！
今年のクリスマスの参考にしていただければ嬉しいです！！