公開日:
最終更新日:
バリ島のコンビニって?
バリ島のコンビニは激戦状態
バリ島のコンビ二の数は半端じゃなく、リゾートエリア内は下手したら東京より多いんじゃないかというくらいです。
私の家から徒歩5分圏内にもにコンビ二が3店あり、同じチェーン店が30mしか離れていない所にあったりと、ロケーションについて事前にリサーチしているんだろうかと疑いたくなる乱立状態です。
主力はサークルK、ミニマート を筆頭に、Indo Mart や Alfa Mart も店舗が多く、RajaWari Mart などの新種のコンビ二もちらほら見かけます。
バリ島のコンビ二は日本とちょっと違う
この数年で大きく進化したコンビ二ですが、以下のように日本のコンビ二の常識と違う点もあります。
基本的に24時間ではない。
店によりますが、24時間空いている所もあれば夜10時頃に閉まるところもあります。
基本的に清潔なトイレはない。
基本的にお手洗いはありません。スタッフに頼めば怪訝な顔をしながらもスタッフ用のトイレを貸してくれると思いますが、
日本人が耐えられる使用レベルでない場合が多いです。
惣菜や軽食は売っていない。
肉まん、おにぎり、お弁当、おでんなど 「すぐに食べれるお惣菜」は売っていません。レンジが無いのでチンも出来ません。
熱湯は置いているのでインスタントコーヒーは飲めますし、カップラーメンもその場で製作できます。
お店によってはバナナや生卵、サンドイッチやホットドックを売っている所もあります。
コンビ二で見つけたちょっといいもの
それでは、私がいつも行っている IndoMart で見つけたおすすめグッズをご紹介しますよー!
飲み物・ドリンク
インドネシアの飲み物はとにかく甘いのがお約束。
グリーンティー や ウーロンティーなどと書かれていても激甘なのが常ですが、Soy Beans と書かれている豆乳系ドリンクは甘さが控えめでおすすめです。
写真右手の LARUTAN と書いてある缶ジュースは「ジャム―」と呼ばれる漢方薬の1つで、オレンジやストロベリーなどの味が付いた水のような飲み物なんですが、口内炎や風邪、便秘など体調不良全般に効くと言われています。
どこにでもある市民権を得ているドリンクの1つです。(飲んだことはありません)
スナック
食事の合間にも何かをつまむのが大好きなインドネシア人。
スナックやお菓子はかなり色々あります。
特にポテトチップ系はローカル産から輸入品まで色々な食品メーカーが競い合っており、謎の日本語が書かれた創作系も。一袋 30円~50円。
調味料
インドネシアごはんで欠かせないのがサンバルソース。
唐辛子とトマト、スパイスなどをミックスした万能ソースで、野菜・肉・魚・スープまでどんな料理にもマッチします。
基本的には各家庭で手作りすることが多いですが、瓶詰め製品も種類が豊富なので辛いもの好きにはぜひおすすめ!
先ほどのポテトチップスにちょっと付けて食べても美味しいです。一瓶 150円前後。
カップラーメン
Pop mie はインドネシアのカップラーメンの代名詞。日本で言う明星やチャルメラのような存在です。
種類は鶏スープ、カレースープ、ビーフスープ、焼きそば(Mie goreng)など色々ありますが、鶏スープが一番スタンダードで間違いありません。日本のものより一回り小さいサイズで1個30~50円位です。
コスメ・美容グッズ
オイルマッサージやスクラブが伝統的に伝わるスパ大国だけあって、コンビ二でも美容グッズは中々充実しています。
フェイスパック(150円)やスクラブ入りの洗顔フォーム(200円)、パパイヤ石鹸(120円)など、女子の毎日に必要なものは大体揃うのでバリ島で調達しても全然問題ありません。
私がいつも使っている化粧水も1本80円です!
これ以外にも、電気代の支払いが出来たり、携帯の料金をチャージできたりと、最近のコンビニはどんどん便利になってきています。
また、ほとんどのコンビニはお店の前にちょっとしたテーブルと椅子があるので、買った飲み物をその場で飲んだり、ビールで宴会をしている若者もよく見かけます。
バリ島に来たらぜひお気に入りのコンビニを見つけて下さいね。
それでは次回まで、サンパイジュンパ!
Rankingインドネシア記事ランキング
-
コニちゃん
- 寒いのが苦手で25歳で長野からバリ島へ。リゾートと伝統が混在するこの島でフリーランス暮らし。ウェブデザイン&マーケティングが本業で時々ライターにも。