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1日1,000円以下で過ごせる、今一番おすすめのビーチクラブ
こんにちは。
3年くらい前からビーチクラブが増えているバリ島。
昼間はプールでリラックス、夕方はロマンチックなサンセット、夜は陽気なバーやクラブと、
一日中楽しめて守備範囲が広いので、観光客にも在住者にも人気です。
難点といえば、ドリンクとフードの料金が高いこと。
お店にもよりますが、スミニャックのビーチ前にある人気のビーチクラブになると、
カクテル1杯 1,500円~2,000円、ちょっとした前菜で一皿 1,500円~と、
ゴージャスなロケーションに見合う、ゴージャスな価格設定になります。
そんなビーチクラブ競争に今年乗り込んで来たのが、
グランド・インタ・クタ・ホテルに併設されているヘッドクオーター(Headquarter)。
有名なクタビーチ前という最高のロケーションと老舗ホテルのファシリティを確保しつつ、
パンタイクタ通りからは見えない30mほど入った場所にあるので静かで穴場です。
ビーチクラブのシステムは店によって色々ですが、ここは
「何か頼めば、プールとデイベッドとバスタオルを使っていいよ」という太っ腹なシステムなんです!
しかも料金設定が安い。デキャンタサイズのアイスティーが Rp.25,000(約250円)、
レモンスカッシュが Rp.35,000(350円)なので、究極を言えば250円で1日プールが使い放題という事もあり得ます(推奨しません)。
料理はインターナショナルで、前菜・サラダ・スープ・パスタ・ハンバーガー・揚げ物・ジェラードまで、ジャンルは一通り揃えている印象です。
種類は少なめなので、食事だけを目的に来るというより、プール+お酒、またはひたすらお酒という人向けです。
寝ころびながら食べるごはんも中々優雅な気分です。
バリ島のレストランはベジタリアン向けメニューが充実しているのでヘルシーなチョイスも出来ます。
お豆腐のピーナッツソースサラダ Rp.35,000。
ポイントとしては、ここには更衣室はないので、トイレで着替えるか、ホテルから水着を着て来るのがベストです。
席のタイプは、屋内にカウンター席、テーブル席、ソファー席と、屋外にデイベッド席があります。
水着で濡れてしまうので、屋内は遠慮してデイベッド席を使いましょう。
スムーズなチェックイン方法は、お店に行く→ 好きな席に座る→ その場で脱ぐ→ 何か注文し、「タオル プリーズ」と伝える→ タオルを受け取る→ プールへGO!という流れになります。
ここは日光浴が大好きな外人さん向けの作りなので、
ほとんどのデイベッド席はパラソル無しで太陽光に晒される作りになっています。
サロンや薄手の上着などの日焼けグッズを持っていくか、日陰のデイベッド席を確保するのがおすすめですよ。
人気のビーチクラブをお得に楽しんでくださいね。
それでは次回まで、サンパイジュンパ。
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コニちゃん
- 寒いのが苦手で25歳で長野からバリ島へ。リゾートと伝統が混在するこの島でフリーランス暮らし。ウェブデザイン&マーケティングが本業で時々ライターにも。