ウルワツ寺院ケチャダンスの楽しみ方!バリ島一番人気のツアーはこうして攻略すべし!

こんにちは!毎日良い天気が続いているバリ島です。今までマニアックなスポットを紹介する事が多かったですが、今日は初心に帰ってバリ島で一番人気のスポットである、ウルワツ寺院のケチャダンス(ケチャックダンス)を紹介したいと思います。

目次

ウルワツ寺院はどこにある?

バリ島の南部・バドゥン半島の断崖にある「ウルワツ寺院」は、インド洋を見下ろす雄大な景色とサンセット、そしてケチャダンスが一度に楽しめる場所。ケチャダンスはバリ島ならではの踊りで、バロンダンス・レゴンダンスと並んで三大舞踊と称されるものです。

ケチャダンスの開始時間と、気を付けたい現地への到着時間

ウルワツ寺院のケチャダンスは毎日18時~19時まで公演され、その時間に合わせて観光客が集まり毎日満員御礼状態。場外席・立見席まで合わせても入りきらず、観れない人もいるほどです。そんな大人気のケチャダンスを、人混みを避けて快適に鑑賞する方法をお伝えします!

まず、最も重要なのが到着時間。ウルワツ寺院には17時までに到着するようにしましょう。夕方になるとウルワツ寺院に向かう道はツアー車でいっぱいになるので、ジンバランなら16時半、ヌサドゥアやクタなら16時には出発した方がいいですね。

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ウルワツ寺院の入場料と、ケチャダンスのチケット代・チケット購入方法

到着したら早速ウルワツ寺院内へ。寺院入場料は大人20,000ルピア(=約160円/2018年4月現在)で、ショートパンツなど肌を露出している服装の場合はサロンを巻いて入ります。

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寺院内は林の中に散歩道が続き、ウルワツ名物の野生のサルが迎えてくれます。昔は手に持っているカメラや飲料水を取られるなどのトラブルもありましたが、最近は大人しくなったようです。

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ケチャダンスのチケットは大人70,000ルピア(=約550円/2018年4月現在)。当日券のみで、寺院内の広場で17時過ぎから販売されます。17時には先に並んでいるガイドさん達が集まっているのでその場所を探してください。

ダンスの鑑賞席は席数が500、場外席と立ち見を合わせると800席にもなるので、よほど遅くない限り席には座れますが、絶好の場所で写真を撮りたい!帰りも混む前に帰りたい!という人は、チケット待ちの段階でいい順位に付けていることをおすすめします。

ガイドさんが居る場合はチケットの購入はガイドさんに任せ、その間に寺院や海をバックに写真を撮った方がいいですよ。

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17時10分、スタッフがやってくるとそこは一気に戦場に!売り場が見えないくらいの人だかりです。自力でチケットを買う際には、日本人の控えめさは捨てたほうが良さそうです。

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チケットとダンスの案内をもらったらすぐに入場口へ。右手にはインド洋の海が広がっていますが、いい席をゲットしたければ足早に会場に向かいましょう。

絶景写真が撮れるオススメの席はココ!

17時15分、ほぼ一番乗りで会場に到着!中央の舞台を囲むように円形に席が並んでいます。

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おすすめはこの角度の一番上の席。ケチャダンス、サンセット、ウルワツ寺院が一枚の写真に納まる絶景ポイント。しかも出口への階段がすぐ側なので、ダンスが終わってからいち早く駐車場に戻り、渋滞する前にジンバランに下りる事ができます。

17時15分ごろに席に着いた場合、開演まで45分ほど待つことになるのですが、まだ日差しが強い時間帯なので日傘や帽子を持って行ったほうがいいですよ。

開演までの間に続々とお客さんが入り、18時にはこの通り超満員状態になりました!この日も観れなかった人が居たようです。絶景のインド洋をバックに60分間の舞踊をお楽しみあれ。

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ガイドさんは基本的に席には座らず出口で待っています。出口は一番後ろの席にある2つの階段から降りていくので、ダンスが終わったらいち早く移動しましょう。ダンスの後はジンバランビーチでシーフードというのが定番の流れですが、帰り道に美味しいイタリアンや評判のいいローカルレストランもありますよ。

大人気のウルワツ寺院ケチャダンス、このポイントを押さえて楽しんでくださいね!それでは次回まで、サンパイジュンパ。

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コニちゃん

寒いのが苦手で25歳で長野からバリ島へ。リゾートと伝統が混在するこの島でフリーランス暮らし。ウェブデザイン&マーケティングが本業で時々ライターにも。

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