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ニュージーランドの海を見ながらブランコ!ニューブライトンのビーチサイドに新しく公園がオープン!
海に突き出した桟橋がなんともフォトジェニックなニューブライトン。カフェとレストランが併設された海辺の図書館は定番の人気のスポットですが、つい最近ビーチサイドに新しい公園がオープンし益々魅力的なエリアになりました!
新しい公園
2017年12月に新しくオープンした公園は、水遊びできる浅いプールがあったり水鉄砲があったり、子供たちが大はしゃぎできる場所です。公園の中心にはマオリのカヌーをモチーフにした大きな遊具があり、子供でなくてもニュージーランドを味わえる楽しい場所になっています。特に桟橋が見える一番眺めのいい場所にあるブランコは大人の私でもついついはしゃいで乗ってしまいます。ちなみに公共の公園なので入場料などは要りません。
300メートルの桟橋
やっぱりニューブライトンの一番の見どころは海に突き出した300メートルの桟橋です。橋の上には釣りをしている人がいたり、ベンチに座ってぼーっと海を眺めている人がいたり、写真を撮りまくっている人がいたり、皆それぞれ好きな時間を過ごしています。そんな中でも私のおすすめは、橋のすぐ下でサーフィンをしている人たちを眺めて過ごすことです。ニュージーランドはサーフィンの文化が根付いているので上手な人が多く、すぐ真上から波に乗っている人が見れるので、ついつい時間を忘れて見入ってしまいます。
海を見えるソファー席で読書
ニューブライトンのもう一つの魅力は海辺の図書館。海が見えるソファー席でゆったり読書が楽しめるこの図書館は、Wifiも完備されているので旅行中に一休みするには最適です。カフェとレストランが併設されていて、壁はガラス張りになっているので食事をしながら綺麗な景色が楽しめます。キッズメニューが充実しているので子連れでゆっくりできるのはもちろん、ワインやカクテルも充実しているので、夜にはライトアップされた桟橋を眺めながらロマンチックな時間を過ごすこともできます。
アイスクリームパーラー
公園のすぐ向かい側にはニュージーランド人に人気のアイスクリームブランド「Deep South」のアイスクリームパーラーがあります。サザンアルプスの麓で生産された濃厚なミルクで作られたアイスクリームは本当に美味しいのでニュージーランドを訪れる際は是非食べてみて下さい!定番のホーキーポーキーはもちろん、リコリッシュやキャラメルファッジなど日本では見かけない味がたくさんあるので、ワンスクープでは物足りません。
ビーチ周辺の街並み
ビーチ沿いにはバーやレストラン、サーフショップなどが並び、大きなソテツの木があるせいか南国っぽい雰囲気が漂っています。毎週土曜日にはニューブライトン・シーサイドマーケットが開かれていて、地元の人が作ったお菓子やクラフトの店が並びます。ビーチ近くにフィッシュアンドチップスのお店もあるので、海を眺めながらフィッシュアンドチップスを食べるとニュージーランドに来た!という気分が味わえること間違いなしです。
アクセス
ニューブライトンへはクライストチャーチの街から車で15分程です。ビーチ沿いに無料の広い駐車場があるので、駐車場には困りません。車が無くても、街の中心のバスエクスチェンジからバスで30分弱なので、クライストチャーチの観光がてらバスに揺られてみるのもおすすめです。
Salt on the pier (図書館横のカフェレストラン)
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Mai
- ニュージーランドに移り住んで11年。の~んびりしたクライストチャーチで、の~んびり二児の子育て中。現地からニュージーランドの魅力をお伝えします!