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歴史人ゆかりの地めぐり -京都・亀岡/明智光秀編-
秋深くなった頃の京都へ出かけたときに訪れた亀岡をご紹介します!
場所は京都駅からJR嵯峨野線で約30分のところにある亀岡駅。
亀岡駅と言うと嵐山トロッコで嵐山を出発すると最終駅である事でご存知の方も多いのではないかと思います。その亀岡駅周辺は、明智光秀公のゆかりの地でもあり、城下町の風景やたくさんのお寺を散策する事ができ、見所満載です!
今回ご紹介するこの記事は、秋に訪れたときの景色です!紅葉がきれいなスポットもありましたので、来秋の旅行にも参考にしてみてください!
今回は帰路の出発時間までの間で、少し散策をしてみました。亀岡駅を背に、まっすぐ進むと突き当りにお堀があり、もうそこは亀山城跡の敷地になります。
そして・・・亀山城址の碑もこの公園の入り口近くにあります。
ただ、ここからすぐに亀山城跡に続いているわけではなく、すぐには辿り着けません。
駅を背にして左方向からぐるっと回ってみることにしました。町を散策していると、所々の家々が城下町らしい面影が残っていました。
家々の間に、お寺がたくさんあり、中には関ヶ原の戦いでも戦った小早川秀秋がよく訪れていたと言うお寺も。そして亀山城の外堀。
もう外堀もほとんど埋められてる様子ですが、歴史と現代の暮らしが共存していて、そこも含めて素晴らしいです!
さて、ついに城址の敷地に。
旧天守閣の場所には新たな施設が建てられているため、城址らしいものはありません。ただ、この地域が当時亀山城を中心に、栄えていたことは伝わってきます。
ぜひ皆様も、京都に訪れた際、嵐山からトロッコで降り立った際など、ここ亀岡駅周辺も散策してみてください。
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yuihat
- 2017年3月にトラベルコーディネーターの資格取得。学生時代にアメリカのボストンに留学で滞在し、それ以来ボストンやニューヨークなどのアメリカ東海岸をこよなく愛するようになりました。学生時代に現地の歴史・文化や人々と触れ合うことに感動を覚え、最近は国内外問わず旅先で酒場をめぐって現地の人と触れ合う事を楽しみに、旅を続けております♪