南アフリカの国花「プロテア」を楽しむ

南アフリカの国花は「キングプロテア」というヤマモガシ目ヤマモガシ科の植物です。キングプロテア以外にも数々の種類があり、南アフリカ国内では観賞用としてはもちろん、プロテアをモチーフとした製品も数多くあります。

南アフリカ国内ではポピュラーなプロテアの生花を買ってみる

まずは生花を見てみましょう。

プロテアは常緑の低木で、南アフリカ国内では非常にポピュラーな存在です。花木を販売する生花店においても、必ず取り扱っていると言っても過言ではありません。

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写真はプロテアを育てているファームの直売所で撮影させていただいたもの。

赤、ピンク、白などの色が一般的です。花弁は固く、ふわふわっとした毛のようなものが生えている種類もあり、日本ではなかなか同じ類のものを見ることがないユニークな外見をしています。

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ここで買ったプロテア3本とピンクッションという花が入ったブーケは日本円にして約400円。原産地ならではの安価です。

クラフトマーケットでプロテアモチーフのグッズをget!

生花を日本へ持ち帰るのは難しいですが、プロテアモチーフのアイテムは数多く流通しているので、お土産としても重宝します。

今回は近隣で行われていたクラフトマーケットで見つけたプロテアグッズを紹介します。

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キングプロテアの絵を彫った木のコースター

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ピンクのキングプロテアの写真が綺麗なメッセージカード


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「dream」という文字とプロテアの花を合体させたオブジェ

この他にも食器やプロテア柄のテキスタイルを利用した製品、アクセサリーなど数々のプロテアグッズが並んでいました。

空港でも発見!記念品にバッチリのプロテアグッズ

滞在中にクラフトマーケットなどに足を運べない場合、空港にも様々なものが売っているので、プロテアモチーフのアイテムを見つけることが可能です。

ポストカードやマグネットなど、旅行の定番とも言えるアイテムはもちろんのこと、私はこんなものを自分の記念品として買いました。

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プロテアモチーフの刺繍がされたポーチです。

「Carrol Boyes」という南アフリカではお馴染みのカトラリーやデザイン食器を扱うお店で、O.R.タンボ空港の国際線ターミナル内の店舗では、このような刺繍製品も数多く取り揃えられていました。(2017年12月現在)

このように生花から数々のグッズまで、プロテアがポピュラーである南アフリカならではの楽しみがたくさんあります。是非南アフリカに訪れる機会に探してみてください!

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村上萌

夫の仕事でハウテン州・プレトリアにやってきて3年目。自然豊かなこの国で子育てを楽しみつつ、クラウドソーシングでお仕事をしたり、現地のNPOで南アの子どもたちへ本を届けるお手伝いしています!

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