最近人気上昇中の国ポーランドの3つのお勧めスポット!

こんにちは!10日間でポーランドの主要な観光地をぐるっと巡ってきました。
戦乱の歴史の中で人々が作り上げた美しい国ポーランドのおすすめスポットをご紹介いたします!

【1】 美しき地下世界 ~ヴィエリチカ岩塩坑

ヴィエリチカ岩塩坑とは1250年ごろから1950年代まで稼働していた岩塩採掘場です。
入り口を入り地下に進んでいくと、、静かで薄暗い世界が広がっています。ここは年間を通して14度のため、とてもひんやりとしています。

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壁についている白いものは全て塩です!
途中岩塩が溶け出した塩水が流れているところがあり、ガイドさんに舐めても大丈夫だよ、と言われ舐めてみました。
非常にしょっぱいです!!!(笑) 塩分濃度30パーセントくらいだそうです。

そしてヴィエリチカで1番の見どころは、こちら聖キンガ礼拝堂

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ここはなんと、シャンデリアも祭壇も、周囲を囲むレリーフも全てが塩で出来ているんです。
行く前に写真で見たことはありましたが、実際目にすると想像以上のスケールです!
このキンガ礼拝堂をはじめ、岩塩坑内には数多くの礼拝堂があります。これは坑夫の方たちが仕事の無事を祈って作ったものだそうです。
昔、この暗い地下世界でたくさんの人が働いていたという事実にただただ圧倒されるばかりでした・・・!

【2】 買いすぎ注意!? ~陶器の町ボレスワヴィエツ

ここは、小さな町の中に20以上の工房兼ショップがあります。
伝統的な柄が、青地に水玉模様が入ったこちら!

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これは「ピーコックアイズ=クジャクの目」と言われています。
陶器工房では製作工程を見学することもできます。

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焼く前ははこのようなラベンダー色なのですが、熱すると深い青になるそうです!
アウトレットショップもあり、安い価格で購入することができます。
伝統的な柄から可愛らしい花柄まで様々な陶器が並んでおり、皆様カゴいっぱいにショッピングを楽しまれていました。毎年8月には陶器祭りも行われています♩

【3】 ショパンが愛した祖国

ピアニストであり作曲家のフレデリック・F・ショパンは、1810年にポーランドのジェラゾヴァ・ヴォラで生まれました。
こちらがショパンの生家です。

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周りには何もない静かな田舎町で、自然がいっぱいでした!
生後7ヶ月から20歳まで過ごしたワルシャワの街中には、ショパンの道と呼ばれる通りがあり、スイッチを押すとショパンの曲が流れるベンチが置かれています。
ショパンの祖国で、遠い昔に想いを馳せながら音楽を聞くのも良いですね♩
39歳の時、パリで亡くなったショパンは、遺言として「体は戻れなくとも、せめて心臓だけでと持ち帰ってほしい」と伝えています。ワルシャワには、そのショパンの心臓が安置されている聖十字架教会や、ショパンが通った老舗レストラン「ホノラトカ」などらゆかりのスポットがたくさんあります。

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こちらはレストラン「ホノラトカ」でショパンが座っていたという席だそうです。
皆様もショパンを感じながら街歩きを楽しんでみてください(^^)

いかがだったでしょうか?

今回はポーランドの魅力ある場所3カ所をお伝えしましたが、まだまだ素敵な所が沢山あります!是非ご自身で感じてみてください♪

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ともやん

旅行会社で働いています♪ 趣味は旅行、舞台鑑賞、美味しいものを食べること。アウトドアが好きなので週末はBBQやグランピングをしています。

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