お土産にもオススメ!南アフリカの名産品・ルイボス茶の美味しい飲み方

南アフリカの名産品といえば、ルイボス茶です。今回の記事では産地ならではの美味しいルイボス茶の飲み方や、お土産としてオススメの銘柄についてご紹介していきます。

産地はなんと、世界で南アフリカだけ

ルイボス茶の産地として有名なのがケープタウンから約250km北に位置する、クランウィリアムという街の周辺です。この地域に広がるセダルバーグ山脈の斜面を利用し、ルイボスは栽培されています。

実は、世界中でルイボスが栽培できる地域はここだけ。それ以外の地域での栽培も試みられたものの、どこも上手くいかないのだそうです。

また、日本でも健康茶として知られるルイボス茶ですが、ここ南アフリカではより身近な存在です。スーパーマーケットでは複数の種類のルイボス茶が購入できる他、国内ではどこのレストランやカフェに行っても必ずと言っていいほど取り扱われています。

ストレート以外にも、こんな美味しい飲み方があるんです!

ルイボス茶は、ティーポットでいれて飲むのがスタンダードな方法ですが、それ以外にも南アフリカではさまざまな飲み方が楽しめます。

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オススメの1つが「レッドカプチーノ」です。粉末状になったルイボス茶をエスプレッソと同様の方法で抽出した濃いお茶に、フォームミルクを足したもので、多くのカフェで飲むことができます。

ルイボス茶はカフェインを含まないので、コーヒーはちょっと苦手という方にもオススメです。はちみつがよく合い、まろやかな味で非常に飲みやすい飲み方です。

他のオススメな飲み方は、フルーツジュースやフルーツと合わせたアイスルイボス茶です。

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これはクランベリーフレーバーのアイスルイボス茶。一緒にイチゴとレモンも入っていて、フルーティーでとても飲みやすい一杯です。

他にもオレンジジュースやリンゴジュースなどとブレンドされて提供されることが多く、甘いながらもくどくない、さっぱりとした飲み物となっています。

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また、南アフリカでは缶に入ったアイスルイボス茶も一般的です。特に写真の「BOS TEA」シリーズは多くのスーパーマーケットやレストラン・カフェで取り扱われているので、見かけたら是非試してみてください!

お土産にもピッタリ!種類豊富なルイボス茶

ルイボス茶は名産品なだけあり、南アフリカのお土産としても定番です。

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このようなサイズの箱入りのティーバッグが一般的で、スーパーマーケットや空港でも手に入ります。値段はサイズや銘柄にもよりますが、日本円で200〜400円程度とリーズナブルです。

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またカフェなどで取り扱われていることの多い「the toni glass collection」というブランドのルイボス茶は、マッチ箱程度の小箱に1つだけティーバッグが入っている、お土産に最適のサイズです。

どこにでも売っているわけではないので、偶然にも見つけることができたら、是非購入してみてください!香りが良く、味も非常にオススメの茶葉です。

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村上萌

夫の仕事でハウテン州・プレトリアにやってきて3年目。自然豊かなこの国で子育てを楽しみつつ、クラウドソーシングでお仕事をしたり、現地のNPOで南アの子どもたちへ本を届けるお手伝いしています!

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