新しくオープンした「ア・ヴィダ・ポルトゥゲーザ(A Vida Portugesa)」の2号店

今ポルトガルで一番有名な雑貨屋といえば、A Vida Portuguesa (ア・ヴィダ・ポルトゥゲーザ)ではないかと思います。

ここはもともとジャーナリストである女性、カタリーナ・ポルタ女史が始めた店で、本店はポルトにあ り、第2店舗はリスボンのシアード地区にあります。どちらも広くて古い、ポルトガルらしい物件をとても素敵でセンスのある内装にしあげ、ポルトガルの昔な がらの懐かしい雑貨や最近リバイバルしたものなどが並べられています。

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2007年にオープン以来、あっという間に人気になり、今では誰もが知っており、地元の人の他にもたくさんの観光客が押し寄せる雑貨屋となったのです。

このVida Portuguesaのリスボン2号店が、 Intendente(インテンデンテ)地区にこの秋オープンしました。インテンデンテといえば、ここ1、2年で大きく変化している今注目のエリア。ちょっと雨の日に撮ったのでわかりずらいですが、、。

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このエリアが治安の悪い危ない地区からお洒落で注目の地区に変わったのは、市長、アントニオ・コスタがここのタイル工場を改装したオフィスに移ったとこから。このインテンデンテの広場が一気にお洒落なエリアに変身しました!

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新しいヴィダ・ポルトゥゲーザは、なんと500m2もある大きな物件。2フロアーあります。入り口もすごく可愛い。

入ったらすぐにポルトガルの素敵ワールド!昔のアジュレージョ(タイル)の水があったり、

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屋根一面にポルトガルのシンボル、ツバメの陶器が飛んでいたり。このツバメはポルトガルを代表する陶器メーカー、ボルダロ・ピニェイロとのコラボ商品。

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ショッピングバッグのディスプレイも可愛すぎる。昔ながらのかご。

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石けんやキャンドルも皆ポルトガルの昔ながらのメーカーのものばかり。世界中のセレクトショップなどにも輸出されているものが多いです。ヴィダ・ポルトィゲーザ限定商品もたくさん!

奥の端っこにある、バスルームの提案がまた素敵でした。こんな風にアンティークの色んなアズレージョを貼っても色を揃えたら落ち着いて上品なバスルームになるのですね。

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食器も昔ながらのガラスのものがたくさん。けっこう分厚くてしっかりしているものが多いです。こういうガラスの食器やグラス、こちらのレストランも使っているところがちらほら。

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2階のフロアーは、アレンテージョ地方のラグや、ポルトガル製の鞄たち、そして絵本や昔の様子がわかる写真集など、本のセクションもあって楽しい。どこを見てもため息が出ます。

リスボンのセンターからも歩いて行けるし、地下鉄Intendente駅からなら歩いて1分以内。良かったお土産探しに行ってみてください!

A Vida Portuguesa
http://www.avidaportuguesa.com/pre.php?lng=pt

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