公開日:
最終更新日:
山形にある百目鬼温泉!?!?これ何て読むの???
『百目鬼』と書き、「どめき」と読みます。この地区の名前だそうです。
山形市で精一杯働き(笑)、最後に温泉に入りたいという同行者の要望で知人に聞いて紹介されたのがこの温泉。終日、屋外での仕事だったので、身体が冷えきっていてブルブルと震えながら車を走らせます。
ナビに従い、国道から地道へ...。こんなところに温泉が?というところに百目鬼温泉の建物が見えてきました。今やネット社会ですが、ここは地元の方でも知る人ぞ知る温泉という雰囲気です。
日帰りの温泉なので、公民館みたいな建物です。
「蔵王を望む百目鬼温泉」という看板に期待大。靴を脱ぎ、下駄箱に入れ、中へと入ります。
入浴料は入口横に設置されている自販機で利用券を購入します。
タオルも販売していますので手ぶらでもOKです!(男性ならタオルで十分でした)
※入浴料:大人350円、子供(小学生)150円
※タオル:210円、バスタオル:840円
自販機で購入した利用券を入口で渡し、いざ脱衣所へ。脱衣所は20人も入れば一杯になる広さ。
風呂は内風呂と露天風呂があり、露天風呂は完全に屋外なので解放感抜群。晴れていれば正面に蔵王の山並みが見えるそうです。
内風呂、露天風呂共に100%源泉のかけ流し。少し熱めのお湯で入ると身体に温泉がしみこんでくる感覚。男性だとひげそり後に入るとヒリヒリするくらい濃いお湯です。光具合にもよると思いますが、少し茶色の薄にごり湯。
何よりも浴室の壁に貼ってある注意事項。
● この温泉は天然の湯100% 完全掛け流しです。
● 飲用の許可は得ておりません。
● 高濃度の成分の為、三分以上は越えないように入浴して下さい。湯あたりをする場合がございます。
● この温泉には鉄分が含まれております。
「ひえぇ~、3分!?」
あまりにも気持ちよくて10分くらい浸かっていました。湯上り後もしばらくは汗がひかず、玉こんにゃくとコーヒー牛乳を食してまったりしていました。
百目鬼温泉の詳細は、こちらのサイトをご覧ください。(山形県観光情報ポータル やまがたへの旅)
http://yamagatakanko.com/onsendetail/?data_id=2767
※当記事は2017年11月時点のものです。訪問の際は、必ず事前にご確認を。
Ranking山形記事ランキング
-
中尾勝
- 旅が大好き!国内海外を問わず飛び回っていますが、海外へは2011年に渡航して以来、出国していません。今は原点に戻り国内を旅しながら日本の良さを体感中。