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とにかく一度乗ってみて!おすすめクルーズ船9選!乗船記付きなので船内の様子もバッチリです♪
たびこふれ編集部のnishiurashiです。秋の行楽シーズンになりましたが、皆さん最近、旅行してますか?「毎週ドライブしてます!」「毎月近場の海外行ってます!」と、かなりアクティブな方もいれば、「旅行って何かと面倒で。。。」「渋滞にイライラするから出掛けたくない。。。」と、あまりお出かけに積極的でない方もいるかと思います。
そんな、旅好きでアクティブな方には新しい旅の提案として、あまりお出かけしない方にはラクラク快適な旅の提案として、今回はクルーズ旅行についてご紹介したいと思います。
一度船に乗ってしまえば、スーツケースは部屋に置いておき(つまり毎日の荷造り、荷解きが不要!)、好きな時に船内レストランで食事ができ、ちょっと疲れたらいつでも部屋で寝られて、さらには寝ているうちに次の寄港地へ到着する、、、と聞いたら、一度乗ってみたくなりませんか?
でも初めてだとちょっと心配、、、という方のために、今回は実際にクルーズ船に乗船した際の体験記付きで、おすすめのクルーズ船を9つ選んでみました!各船ごとに、食事、客室(キャビン)、イベントなどなど詳しくご紹介した体験記がございますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
※見出しは「船名(クラス/船会社名)」の順で記載しています。外国船には、「カジュアル」、「プレミアム」、「ラグジュアリー」とクラスが分かれており、各クラスの船をご紹介します
目次
- 1. にっぽん丸(日本船/商船三井客船株式会社)
- 2. 飛鳥Ⅱ(日本船/郵船クルーズ株式会社)
- 3. コスタ・ネオロマンチカ(カジュアル船/コスタクルーズ)
- 4. オアシス・オブ・ザ・シーズ(カジュアル船/ロイヤルカリビアン)
- 5. MSCファンタジア(カジュアル船/MSCクルーズ)
- 6. ダイヤモンド・プリンセス(プレミアム船/プリンセス・クルーズ)
- 7. フォーレンダム(プレミアム船/ホーランドアメリカライン)
- 8. セレブリティ・ミレニアム(プレミアム船/セレブリティクルーズ)
- 9. クイーン・ヴィクトリア(ラグジュアリー船/キュナードライン)
1. にっぽん丸(日本船/商船三井客船株式会社)
「食のにっぽん丸」、「美味なる船」とも称される程お食事に定評があるのがこの「にっぽん丸」。食事は旅の醍醐味のひとつなだけに、食事が残念だと旅行全体の印象も悪くなってしまいがちですが、にっぽん丸ならそんな心配も必要なさそうですね。このにっぽん丸への乗船記はもちろんのこと、総料理長へのインタビュー記事もありますので、ぜひ下記リンクからご覧下さい!
>にっぽん丸 総料理長 岩本三裕さんへのインタビュー記事はこちらから!
>「にっぽん丸」の乗船記はこちらから!
2. 飛鳥Ⅱ(日本船/郵船クルーズ株式会社)
クルーズ専門誌「CRUISE(クルーズ)」の読者投票で決定される「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」の総合部門にて、なんと25年連続で第1位を獲得しているのがこの「飛鳥Ⅱ」(1992年度から2016年度まで)。
日本籍のクルーズ船としては最大の客船です。私は唯一、この飛鳥Ⅱに乗ったことがあるのですが、本当に広くて大きくて、クルーズ船が「動くホテル」と呼ばれる理由がよく分かりました!
3. コスタ・ネオロマンチカ(カジュアル船/コスタクルーズ)
「コスタ・ネオロマンチカ」は、1993年建造のコスタ・ロマンチカを150億円もの巨額な費用をかけて大改装し、これまでカジュアルなクルーズを楽しめるコスタ船団の中でも、より上質なサービスとよりラグジュアリーな船内施設をコンセプトに、2012年に生まれ変わりました。イタリア船籍らしいモダンな内装が、ちょっと大人の雰囲気を醸し出しています。
4. オアシス・オブ・ザ・シーズ(カジュアル船/ロイヤルカリビアン)
世界最大級のクルーズ船として知られる「オアシス・オブ・ザ・シーズ」。全長361m、幅65m、高さ72mとのことですが、まるでピンと来ませんね。私はサッカーが大好きなのでサッカー場に例えて考えますと、日本代表の試合がよく行われる「埼玉スタジアム2002」のピッチサイズが縦105m横68mとのことですので、これが3つ半も連なっているぐらいですね!これで、高さがビル18階分ぐらいもあって、それが海上を進むなんて、なんだか信じられないですね。旅行のプロ・添乗員による乗船記がありますので、こちらをご覧になってぜひ乗ってみて下さい!
>添乗員による「オアシス・オブ・ザ・シーズ」の乗船記はこちらから!
>「オアシス・オブ・ザ・シーズ」に乗船するツアーはこちらから!
5. MSCファンタジア(カジュアル船/MSCクルーズ)
ヨーロッパ最大のクルーズ会社であるMSCクルーズの中でも、最大級の規模を誇るのがこの「MSCファンタジア」。ロビーには、スワロフスキーが散りばめられた階段があるなど、ゴージャスな雰囲気が漂います。また、アクロバティックなショーも人気のようで、船内エンターテイメントも充実しています!
6. ダイヤモンド・プリンセス(プレミアム船/プリンセス・クルーズ)
外国船でありながら、日本の三菱重工長崎造船所で造られた「ダイヤモンド・プリンセス」。日本で建造された客船としては最大級のようです。外国船には珍しく大浴場がありますので、我々日本人には嬉しいポイントですね!
>「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船するツアーはこちらから!
7. フォーレンダム(プレミアム船/ホーランドアメリカライン)
「洋上の美術館」と言われるほど、オブジェや絵画、アンティークが至るところに飾られている「フォーレンダム」。温かみのある船内の色調とも相まって、エレガントでクラシカルな雰囲気が特徴的です。「設備が充実していて、且つ移動が苦にならない」最適な大きさとして、ご年配の方にも人気があるようです。
8. セレブリティ・ミレニアム(プレミアム船/セレブリティクルーズ)
2000年に、新しい千年紀を記念して建造されたのがこの「セレブリティ・ミレニアム」。船内レストランの「オリンピック」は、あのタイタニック号の姉妹船「オリンピック号」のダイニングのパネルを使用しており、古き良き客船に迷い込んだような雰囲気が感じられます。
>「セレブリティ・ミレニアム」に乗船するツアーはこちらから!
9. クイーン・ヴィクトリア(ラグジュアリー船/キュナードライン)
イギリスのヴィクトリア女王にちなんで名付けられた「クイーン・ヴィクトリア」。船内もヴィクトリア朝時代のイギリスを思わせるデザインで、まさに洋上の英国宮殿です。また、ホワイトスター・サービスと呼ばれる伝統的な英国式サービスも特徴で、優雅なクルーズライフを過ごせることでしょう。そんな、クイーン・ヴィクトリアを運航する船会社「キュナードライン」の歴史や特徴をまとめた記事もありますので、ぜひ参考にして下さい!
>「クイーン・ヴィクトリア」の乗船記はこちらから!
>「キュナードライン」の歴史や特徴をまとめた記事はこちらから!
さあ、クルーズ船に乗ってみましょう!
いかがでしたか?クルーズ旅行、してみたくなりましたか?まだまだ他にもたくさんの船が世界中にありますので、ご予算や日程に合わせて選んでみて下さい!クルーズでの旅を経験すると、また新しい世界が広がると思いますよ!
旅行情報サイト「たびこふれ」には、他にもクルーズ乗船記がたくさんあります!ぜひ下記リンクよりご覧下さい!国内外の最新の旅行情報も毎日更新しています!
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nishiurashi
- たびこふれ編集部員。人生初の海外渡航先であるラスベガスに衝撃を受け、海外旅行が好きになりました。年末年始にロンドン一人旅をしてサッカー観戦したこと、ナスカの地上絵遊覧飛行前にビールを飲み、セスナ機内で激しく酔ったこと、九寨溝から成都まで訳あって2人の中国人と丸一日乗用車で移動したこと、どれも良い思い出です。