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タイ/プミポン国王葬儀での、バンコク旅行者への心得と豆知識(2017年10月末に行く方へ)

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最終更新日:2017/10/12

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昨年(2016年)10月に満88才でプミポン国王(ラマ9世)が崩御されて、早1年が経とうとしています。そして、お亡くなりになられた国王の葬儀が、10月25日(水)~29日(日)の5日間で開催される事が決定しております。国を挙げての葬儀ということで、今回はこの時期タイへ特にバンコクへ旅行される方への心得と、今回の葬儀に関して豆知識をご紹介したいと思います。

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葬儀は5日間(10月25日~29日)ですが、祝日があるので連休になる場合もあり

気になる日程は、10月25日~29日の5日間ですが、同じ週の23日には、チュラローンコーン大王記念日(祝日)があるため、その前の土日と合わせて9連休にする学校、または企業もあるのでご注意を。ただし、飲食業などは各店舗ごとの判断になるようです。どうしても行きたいレストランなどがありましたら、事前に連絡をしておいてもよいでしょう。

この期間に予想される注意点

交通渋滞

国内外から7,000人以上が葬儀に参列すると予想されている今回、首都バンコクでは、空港の警備も厳重になり、入国審査に時間がかかることが予想されます。特に火葬当日になる26日は一般国民も参列できることから、1日中交通機関の混雑が予想されますので、お出かけや帰国の空港行きは十分に余裕を持って行動しましょう。

王宮周辺に近い観光地を予定に組まない

10月1日からすでに一般入場が禁止されているワットプラケーオ&王宮はもとより、そこから近いワットポー、ワットアルンの三大寺院は、混雑も予想されるため観光予定には組まないことをおススメします。

お酒の購入ができない

タイでは、仏教に関係の深い日(大抵祝日)、選挙の際など禁酒日があります。今回もこの葬儀日は禁酒日になる事が予想されますので、コンビニやスーパー小売業店舗では、この期間中のお酒の販売はできないことも多いのでご注意を。

娯楽施設の自粛

昨年10月にお亡くなりになってから1年間は喪に服すことを政府が決め、バーやナイトクラブなどの娯楽施設に対し営業自制の協力を求めていました。決定権は各店舗にゆだねられるということで、特にこの1年の間で変わった様子はみられませんでしたが、今回は、国民にもっとも愛されたプミポン国王の葬儀が行われるということです。特に首都バンコクでは、葬儀期間を含む前後は、自粛をして営業をしない店舗が多いようです。

黒い洋服を着用

お亡くなりになってから現在まで、タイ国民の多くは、喪に服す意味で黒い服を着用するか、暗めの服に喪章リボンをつけて弔意を表します。旅行者には特に義務づけはありませんが、国王に敬意を払い暗めの服を着て、街中の屋台やショッピングモールで販売している喪章リボンをつけていただいてもいいかと思います。

豆知識

王宮前広場前には、仏教の宇宙観にて、世界の中央にそびえるという山「須弥山(しゅみせん)」をイメージして作られている敷地面積60平方メートル、高さ50メートルの大規模な火葬施設が建築されています。参列者を迎えるエリアを含めると総工費16億円ほどにもなるそう。火葬施設は葬儀後30日間に渡って一般公開される予定のようでその後取り壊しをするようです。

タイで国王の葬儀が行われるのは、1950年以来67年ぶりということで、この期間にいろいろ規制があるかと思いますが、これから先も体験できない歴史に残るタイの国を挙げての行事を体感するには良い機会かもしれません。この機会にタイを訪れる方は上記の注意点をよく理解して旅行をしていただけたらと思います。

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この記事を書いた人
徳武 加奈子
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最終更新日:2017/10/12

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