たびこふれ

ヴィスワ川沿いにある≪世界遺産≫ 中世都市トルン

記事投稿日:2017/09/23最終更新日:2017/09/25

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ドイツ騎士団によって拓かれた街

13世紀、ドイツ騎士団はポーランド北部で勢力を強めていました。キリスト教化の入植拠点とする目的や、バルト海への重要な水上交通路であったヴィスワ川に面しているという立地を利用し、さらに勢力を広げようとしました。その結果、ここトルンは、当時ハンザ同盟をけん引するほどヨーロッパの重要な商都のひとつに数えられていました。そして、貿易による取引が町に豊かな富をもたらしたのです。

そんな街中を散策していると、至る所にドイツ騎士団の城壁の跡や、当時の姿のまま残されている教会がありました。

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街の中心地、旧市場広場に行くと旧市庁舎がありました。ここは今博物館となっており、1391年に着工された当時のステンドグラスや14世紀に造られたキリスト像の本物が見られますよ!夏になったらこの塔に上ることもでき、中世の街並みを一望することができます。

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コペルニクスの生まれた街

皆さん、コペルニクスという名前聞いたことありませんか?あの地動説を唱えた天文学者、コペルニクスは、ここトルンで生まれたんです!旧市場広場からすぐのところにコペルニクスの生家がありました。中は博物館になっています。

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トルンの名物菓子、Piernik(ピエルニク)

ピエルニクはここトルンの伝統菓子で、ジンジャーブレッドのことです。はちみつやスパイスを生地に練りこんだ焼き菓子のことで、中世からこの街で作られています。このコペルニクで有名な店が、「Kopernik Torun(コペルニック・トルン)」です。チョコレートでコーティングされたものだったり、中にジャムが入っているものだったりと、種類が豊富でお土産にはもってこいです。いろんな観光客の方で行列ができていました。

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最後に

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ポーランドというと、ワルシャワ、クラクフ、アウシュビッツしか聞きなじみがないかとは思います。しかし知らないだけで、魅力的な街はまだまだたくさんあります。

トルンは街自体小さいため、一日もあれば全部回れちゃいます。ゆっくり街を散策しながら、中世時代のポーランドを感じてみてください!

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記事投稿日:2017/09/23最終更新日:2017/09/25

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