たびこふれ

私がGINZA SIXで通う場所

記事投稿日:2017/05/23最終更新日:2017/09/15

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銀座の新名所「GINZA SIX」に、とびきり個性的で居心地のよい書店が誕生しました。本を介してアートと気軽に接し、特別なコーヒーやお酒とともに、美しい本を眺め、リラックス。本好きには至福の空間です。

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700坪の売り場面積を誇る「銀座 蔦屋書店」。50種もの大型本が集まるのは日本でここだけ。

GINZA SIX6階にある銀座 蔦屋書店。国内外から集めたアートブックは約6万冊。「アートのある暮らし」を壮大なスケールで提案し、特化したテーマで本をセレクトするスペシャルな書店です。

はじめて訪問したとき、まず空間の心地よい雰囲気に惹かれました。温もりある木とモダンな鉄で主に構築される書棚通路「アートストリート」はたくさんの蔵書を誇りながら、圧迫感がない。吹き抜けの開放感や、差しこむ碧い自然光と間接照明の繊細な暖色が灯る演出に、夢心地を覚えました。日本古来の陰影を尊ぶ美意識も空間全体から伝わるように感じます。

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自然光と間接光が美しいアートストリート。随所に快適なソファが設けられています。

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銀座 蔦屋書店が出版社に特注した、篠山紀信撮影の歌舞伎写真集

この書店で注目すべきはセレクトの視点です。たとえば、洋雑誌はアートという切り口で約70タイトルがラインナップ。それらの最新号からバックナンバーまで併設のカフェでは無料で読めるというから画期的。また、新刊のみならず、希少価値の高いヴィンテージ本も扱い、春画や歌舞伎など日本文化を伝えるアートブックも特注でここでしか買えないものを扱っています。コミックも日本文化を伝えるものと捉え、コーナーを特設しているのもユニークです。

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喜多川歌麿の『願ひの糸ぐち』を独自に復刻。漆塗りの箱に収まり、表紙は西陣織という装丁


個人的には日本の暮らしや江戸時代の風俗・文化にまつわる本を集めた書棚も気になります。

GINZA SIXには地下に能楽堂ができ、すぐ近くには歌舞伎座も立地。シニアの年齢に達しようという私は日本の伝統芸能を改めて理解していこうと関心が高まってきていますので、この書棚からその気持ちにこたえる本に出合いたいと思います。何を選んでよいのか思い悩む場合は店内のコンシェルジュに相談します。この書店にはアート、建築、デザイン、写真、日本文化、雑誌、各ジャンルの知識が豊富なスタッフが相談にのってくれるのです。

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日本建築の櫓(やぐら)をモチーフに高さ6mの書棚に囲まれるイベントスペース。アートや文化を体感できるイベントがここで催され、アートを身近に感じられます。

ずらりと並ぶアート本に対して、自分には敷居が高いと思う人もいるでしょう。そんな方はここでしか買えないオリジナル・グッズを求めるのはどうでしょう。付箋や文具、文庫カバー、トートバッグをはじめ、読書に合う日本酒やお茶は手軽でいて、特別感に満ちたお土産になるでしょう。

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海上自衛隊も採用する丈夫な帆布でつくられたオリジナル文庫本カバー

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スターバックスコーヒー銀座 蔦屋書店の書棚

この書店には「スターバックスコーヒー銀座 蔦屋書店」が併設されています。

ここでもスペシャルなサービスを享受できます。たとえば、純粋な窒素ガスを注入して風味をじっくりと引き出す「スターバックスナイトロ コールドブリュー」は日本初登場のメニュー。他店舗にはない一杯を、書棚に並ぶアート雑誌のアーカイブ(最新号から希少なバックナンバーまで)を読みながら愉しめます。

また、奥の「スターバックス リザーブ® バー」ではワインなどのアルコールも用意。23時30分まで営業していますから、仕事帰りに寄り、コーヒーやワインとともに好きな本を読み漁る。そんな豊かなライフスタイルが私の日常に到来しました。

【銀座 蔦屋書店】
〒104-0061 中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F TEL:03-3770-7755
https://store.tsite.jp/ginza/

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