岡山県・倉敷美観地区（くらしきびかんちく）とは？

倉敷美観地区は、江戸時代から一部昭和初期に至るまでの古き良き町並みが残る地域。国の"重要伝統的建造物群保存地区"として選定されています。

今回は、そんな倉敷美観地区に夕方に訪れてみました！

まずは明るいうちに！倉敷の街並みを楽しもう

白い壁にレトロな街並み。どこか懐かしい、やさしい雰囲気が漂います。お土産屋さんや食べ歩きができる店舗がたくさん立ち並んでいるので、歩いているだけで楽しい気分に♪

美観地区を象徴する場所 「倉敷川」

倉敷川に並び立つ柳並木と白壁の土蔵。川に建つ橋からは『くらしき川舟流し』を眺めることができます。

「くらしき川舟流し」では、かつて物資を積んだ川舟の往来でにぎわった倉敷川の風情を味わう体験をすることできます。ゆったりと進む舟に腰を下ろして眺める白壁の町並みはとても美しいですが、最終便は17：00なので乗りたい方は要注意！

夕方だからこそ見られる幻想的な景色

日中の街並みもいいけど、夕暮れ前に見られるこのロマンチックなこの景色はあなただけのもの。いい雰囲気なので、デートにもオススメです。

いよいよ街も暗くなってきてきました。

夜ご飯は、江戸時代後期に建てられた「三宅商店」で

奥に長く土間が続き、蔵を構える「三宅商店」さんです。今流行りの古民家カフェのような感じでしょうか。

江戸時代に建てられ、戦前から雑貨店を営んでいた商店をリノベーションしたお店だそうで、土間や土壁、年代もののポスターなど、一気にタイムスリップしたような懐かしい空間。落ち着く雰囲気に惹かれて迷わず入店♪

こちらの名物は三宅カレー。

季節の野菜が野菜たっぷり！いろどり素敵！お米が玄米ってところも嬉しいです。普段甘口派の方も安心して食べられる、甘味・うまみがたっぷりのカレーでした♪

そしてデザートは夏にピッタリのかき氷！岡山県の名産、桃味をいただきました。

ふわっふわです。そして桃のシロップだけでなく果実まで・・・・甘くておいしい～♪ 大きいので2人に1つの注文をオススメしますが、くいしんぼさんはお1人1つでどうぞ！三宅商店、とても癒し空間でしたのでオススメです◎

いかがでしたか？

岡山といえば倉敷のイメージを持っている方も多い美観地区ですが夕方に訪れたことのある人は少ないのではないでしょうか？

食べ物の販売が終了して閉まっている店も少なくないとはいえませんが、この時間帯だからこそ見られる景色がたくさんあります。ぜひ一度、美観地区に訪れたことがある方は夕方にも訪れてみてください。