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<絶景の中国・桂林>山水画の風景に魅せられて・・・
中国・広西チワン族自治区「桂林」に行ってきました!
桂林とは、、、?
中国・広西チワン自治区の北東、観光地「武陵源」でも有名な湖南省に隣接する都市。2014年、世界遺産「中国南方カルスト」に加えられ、その景観の美しさもあり、ますます人気の都市となっています。街中を流れる漓江(全長426km)をクルーズ船で巡り、山水画の風景を堪能できる漓江くだりは外せない観光地のひとつです。
中国人にも大人気!桂林・漓江くだり
人・人・人~!7月下旬、中国も夏休みです。
そのため、お子様連れの中国人観光客の方も非常に多く、乗船場も混雑していました。
いざ、漓江くだり!ゆったり4時間のクルーズへ!
ワクワクした気持ちでさっそく乗船!
1階、2階は座席、3階はデッキとなっているクルーズ船。ゆったりとくつろげる座席です(^^)お茶のサービスもあります♪
そして、漓江MAPも配られます。
このMAPを見て、ガイドさんが詳しく説明してくれるのもうれしい♪
中国人観光客の方は、大型クルーズ船に乗らず、いかだ風の船に乗ることが多いとのこと...転覆しそう(笑)
デッキを出ると、もうこの絶景!この日は快晴~!青空と緑が美しい!!
ただ、、、本日気温36℃、湿気もある亜熱帯気候の桂林。すぐに、クーラーの効いた船内に退避できるのもクルーズ船のうれしいところです(笑)
漓江くだりは、いくつかの見どころポイントがあります。
九頭の馬に見える岩『九馬画山』
九頭数えるのは、至難の業でした...
中国の通貨・20元札のモデル『黄布倒影』
名もなき岩も、猫に見えたり
漓江沿いの小さな街の風景もあり
とてものどかな時間でした。
景色を見ながらゆったりと進み、船内で昼食のお弁当をいただきます。
4時間は長いかな、と思いましたが、たっぷり山水画の風景を堪能できて、大満足★
さて、船を降りると、写真撮影目的の鵜飼さんやお土産の売り子さんも多くいます。
そして歩くこと約20分。陽朔・西街へ!
東洋と西洋が融合する街並・西街
西街は漓江下りの観光が盛んになる前から、西洋人が多く訪れていた場所で、そのために西洋風の建物や看板、西洋文化のカフェやバーも軒を連ねます。奇峰に囲まれた街が、絵になりますね!
西街は、英語の話せる中国人や、西洋人と結婚する中国人も多いようです。お土産店も多数♪値切り交渉をしながらお買い物も楽しめます♪
そして、車に乗り、移動すること、数分。
ぽっかりと穴の開いた月亮山も、陽朔の見どころのひとつです。
陽朔からまた桂林市内に戻る道中も、田園風景が続きどこか懐かしい気持ちになります。
これからのシーズン・秋は、特に人気です♪ぜひ桂林へお出かけください^^
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ほしけいこ
- 安い・近い・おいしい★アジアが大好き♪旅行会社に勤めるアラサー独女です!