リアルな「モネの睡蓮」が見たい!岐阜県の山奥に印象派の池がある

モネの池(名もなき池)へ行ってきました。

場所はココ!
岐阜県関市の山の中にある根道神社の境内に話題の池があります。

睡蓮の咲く時期を調べていたところ、モネの池に行くにはタイミングが重要だということに気付きました。 「よりGOOD!」な条件を見つけましたのでご参考にいただければと思います。

雨の日の翌日は避ける

雨が降ると池が白濁してしまうようです。少量の雨なら大丈夫のようですが・・・白濁するとせっかくの透明度のある池を見ることができません!

早朝を狙う

早朝と午後では池の雰囲気が違います。モネの絵画のような池を見たいなら早朝がオススメです。
一番下に朝と昼の写真の見比べを置いてます。ご参考にしてくださいね。

せっかくなので睡蓮の咲いている時期を狙う

6~10月頃が睡蓮のシーズン!しかし標高の高いモネの池の睡蓮が開花するのは午後近く・・・早朝から午後まで居てください(笑)

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あじさいも綺麗です

モネの池まで「あじさいロード」を通っていきます。せっかくなのであじさいも見たいですね!6月には「板取あじさい祭り」がありますよ。

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鮎もおいしいです

近くを流れる「板取川」の鮎が名産です。夏なら飲食店で鮎がいただけます。川には鮎釣り名人たちがたくさんいらっしゃいました。

モネの池に行ったのは7月上旬。 あじさい祭りははずしましたが、まだじゅうぶんにあじさいが咲き、初夏の日差しが強い一日でした。

第2駐車場に車を止め、モネの池へと歩いていると喫茶店が見えてきます。写真の左端はあじさいです。

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モ・モーネング・・・・ モネとモーニングをひっかけているのですね。モーネング。
早く池が見たくて、モーネングせずにモネの池へ。

モネの池!到着!

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思ったよりも池が小さく、まだ8時だというのに池の周囲には観光の方々がたくさんいらっしゃいました! 湧き水が透明度を作り出し、鯉の影が池の底に映って浮いたように見えます。 リアルな「モネの睡蓮」と言われるのもわかります。

写真をバシバシ撮影。 数をとれば奇跡の1枚も撮れるのでは・・・と思っていましたが被写体がいいのでどれも綺麗に撮れました!

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額にハート模様のある鯉です。

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睡蓮はというと、まだつぼみ・・・咲くのは11時頃らしいです。

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睡蓮がどうしても見たいので、時間つぶしがてら周辺を散策してみました。
モネの池があるここは根道神社の境内。 めずらしい子犬の狛犬さんがいらっしゃいます。 お参りも忘れずに。

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近くにあじさい園もありました。

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板取川へも行ってみました。時間つぶしと言って申し訳ないくらいの美しい清流!暑い1日でしたので、水も気持ちいい冷たさでした。

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11時すぎに池に戻ると・・・睡蓮が咲いていました!

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しかし太陽が高く昇ってしまったので、早朝の幻想的な池ではなくなって、キラキラした池になっていました。 それもまた綺麗でしたよ!

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もう一度朝の写真です。
見比べてみてください!朝も、昼も、見たくなること間違いなしです!

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にゃかぞう

大阪生まれの大阪育ち。日本では長崎と佐賀と沖縄は未達の地。夢は赤のBRZを所有して近所のスーパーマーケットへドライブすること。好きな道は第二京阪の久御山ジャンクション。

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