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人気のハワイ!ホノルル線初就航LCC/エアアジアXってどうなの?
ハワイ線初のLCC(格安航空会社)エアアジアを利用して関西空港からハワイ(ホノルル)に行って参りましたので、その抑えるべきポイントを<チェックイン><機内の座席や設備事情><機内食>に分けて以下搭乗記にまとめましたのでそれに沿って詳しくご紹介します。
※ご注意:今回は旅行会社のツアーで参加しましたので、LCCとは言え航空券には以下3点のサービスが付加されておりました。
- ひとり20キロまでの委託荷物付
- 機内食1回とペットボトル水のサービス付
- 機内アメニティ(ブランケット・アイマスク・エア枕)付
目次
関西空港にてチェックイン
WEB等での事前チェックインが無いという事でカウンターが混むという話を聞いておりましたので、少し早目にと思いいざ関空へ。
・・・気合入り過ぎで早すぎました。
まだチェックインカウンターには空港スタッフは誰も居なくて、チェックインは20:25からということでそのまま19:30に並びました。←当然1番。
そしてこの30分が重要であることが次第に分かり出します。
なんと30分後の20:00には並んでいる人は50人を越え↓
さらに10分後の20:10には100人ほどの長蛇の列で通路にはみ出す始末↓
我々はと言うと、1時間も前から並んだおかげで20:30には荷物を預けてチェックイン完了!そして身軽に!
まあ10分前に来て同じ1時間待てば実質同じなのですが、大勢の人が前に居てダラダラ進むのが個人的には少しストレスなので・・・・
8時間のフライトに備えて出発前の空港では早目にチェックインして身軽になって、ご飯やお茶するなど余裕を持って過ごすのがおすすめかなと思います!関西空港は飲食店やユニクロ、雑貨屋、本屋などショップが多く退屈しません。
エコノミー座席の機内は?
さてこれから8時間滞在する機内ですが、座席は3席-3席‐3席でやはり少し横幅は狭いです。
普通この機材(A330-300)ですと国際線は2席-4席-2席の座席配置ですので実質同じ幅で1席多いことになります。
足元もやはり少し狭め。
そして一番お伝えしたい事は機内が異常に寒いことです。←ここ重要
機内で寝るからと言ってパジャマのような恰好では正直凍えます。防寒対策必須です。
当然ながら機内モニターやエンターテイメントは一切無しです。ヒマつぶしが必要でしたらスマホやタブレットに動画をダウンロードしておいたりゲーム機(通信しないもの)を用意しておくと良いです。もちろん読書やお子さんはお絵かきセットなどがおすすめかと思います。
ちなみに機内で配布されたアメニティグッズです。
復路便では配布されず往路のモノそのまま流用となります。2セットも要りませんので何の問題もありませんね。
美味しいと評判の機内食は?
<往路>
離陸後5時間後(ほぼ朝) チキンテリヤキ+水
噂通り熱いくらいに温かくジューシーで美味しい◎
<復路>
離陸後1時間後くらい パスタマリナーラ+水
これもアツアツで出てきましたが正直味は△ ←個人差あり
機内食販売が気になったので試しにいろいろ買ってみました。
食事系は$16、ソフトドリンクは$2、アルコールは$5くらいでしょうか。
機内販売はその場で現金払い、表示はUSDですが円でも支払いOKとのこと。ただしお釣りはドルで返ってきます。
多少のドルは準備しておいた方が良いです。
ビール2本で$10 と おつまみ $2
もひとつ試しにカップラーメン($3)も注文してみました。
これ・・・ うまい!!
機内販売の案内は2回ありますが思っていたほど強引な販売ではありませんでした。←LCC固定観念強すぎなのを反省しました。
ポイントまとめました
- チェックインはなるべく早くに並んで荷物番をひとり置いて他の人は保険申込や両替、その他細かい買い物を済ます。出発前は余裕を持って。
- 機内は寒いので防寒対策を。ブランケットか1枚羽織るものを用意。関空には出国前、出国後両方にユニクロあります。
- 機内エンターテイメントの代わりに自分でエンターテイメントを用意。
- 機内飲食用に20ドルくらいをポケットに用意。機内食が予想以上にコスパ良いので無理に持ち込む必要は無いかと思います。※飲食物は基本持ち込み禁止です。
総評
少し窮屈なところもありますが機内で少しでも快適に過ごす準備と心構えがあればLCCに対するネガティブなイメージはいくらか払しょくできます。
8時間後には憧れのハワイですよ!ノープロブレムです!
言い忘れましたがホノルル空港での一通り入国ラッシュが過ぎた後の時間に到着するので、入国審査があっという間に終わりました。
また帰りもホノルル空港での荷物検査、出国審査、あと関空での入国審査もほとんど並ぶことなくノーストレスでした。
あと、往路23:30発です。おそらく一般の方は普通に就寝時間だと思いますので、そのまま寝ると現地に到着してもスムーズに行動を開始できます。
復路は21時くらいに関空着で機内でお昼寝程度にしておけば、家に帰ってそのままぐっすり寝ると時差ボケは一気に解消です。
エアアジアXホノルル線・・・正直アリです!
あと、女性CAはバブル世代を彷彿させるユニフォームで男性CAはかなりのイケメン揃いであった。という事を付け加えておきます。
エアアジアXでホノルルに旅行の際、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
2017年12月19日に新たにシンガポールのLCC格安航空会社「SCOOT(スクート)」が関空~ホノルルを就航するようです。
LCCハワイ線 ますます目が離せませんね。
日本人に大人気のハワイ。ホノルルと人気のワイキキビーチのあるオアフ島、キラウエア火山と黒砂海岸が印象的なハワイ島、渓谷の島・マウイ島など見所いっぱいです。日本でも話題の人気店も数多く紹介され、気軽に行くことができます。オアフ島以外の島へのツアーもそろっていますので、探してみてくださいね。
<時間と費用>(目安)
●旅行日数:5~8日間
●飛行時間:約7時間(成田~ホノルル)
●ツアー費用:約80,000円~約410,000円
ハワイのツアーのラインナップはたくさんあります。まずはどんなツアーがあるか探してみてください。
(ライター:uwag)
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うわじい
- うどん県出身。大阪に家と家族を残して単身赴任13年目のお江戸生活・・・でしたが
2019年4月に大阪に異動となり関西に戻ってまいりました。
と言う訳で浦島太郎状態な私ですが引き続き普通の出来事を少し視点を変えてかゆいところに手が届くような記事をお届けします。←決して話は盛りません(笑)