イタリアに行くと、狭い路地が多いことに気付かれる方も多いと思います。そんな路地に大型の車では物理的に動きにくいですよね。 そんな地形も影響してか、コンパクトな車であるFIAT500「フィアット　チンクェチェント」がイタリアの幅広い層に人気があります。

ここでは、日本でも親しまれる車、FIAT500「フィアット　チンクェチェント」と、FIATの御曹司が手がけるファッションブランド「イタリアインディペンデント」をご紹介します！

日本のアニメでもおなじみFIAT500「フィアット　チンクエチェント」

日本でもアニメ作品などに登場する車として有名なFIAT500は、1936年にはじめて登場したと言われます。当時の愛称はトッポリーノ（ハツカネズミ）という意味だったそう。

たしかに、ルックスもさることながら小回りがきき、ひょいひょいとどこへでも行けてしまうのはネズミのようですね。

撮影：Italyii ライター yukaco

実用的でありつつ、カラーバリエーションやバージョンの豊富さも魅力。オシャレなイタリア人の方に長年愛されているのも納得です。

イタリアへ行くと可愛いFIAT500をたくさん目にすることがあるので、日本に帰国する頃にはすっかり欲しくなっているかもしれません。

FIAT はファッションも注目したい！

撮影：Italyii ライター yukaco

FIAT500は小さいのに存在感があり、個性的なルックスはオシャレ心を満たしてくれます。さて、そんなFIATグループの御曹司はファッショナブルで有名です。

自身のアパレルブランドを運営するほどで、日本でもセレクトショップなどでサングラスや一部衣料品を手に入れることができます。

撮影：Italyii ライター yukaco

特に人気が高いのはサングラス。今までサングラスには使用されることのなかったベロアのような素材を使用したり、シャネルやフェンディのデザイナーであるカール・ラガーフェルドとのコラボレーションなど、独自のセンスが光ります。

撮影：Italyii ライター yukaco

撮影：Italyii ライター yukaco

日本でもサングラスは比較的手に入りやすいですが、バリエーションは断然イタリアの方が上。サイズも豊富にそろっているので、メガネ屋さんでしっかりフィッティングしてもらいましょう。

日本人の方にも似合いやすい形も多いので、コーディネートのスパイスになるお気に入りをぜひ探してみてくださいね。

■イタリアインディペンデントジャパン公式サイト（外部サイトに遷移します）

写真・執筆：Italyii ライター yukaco