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チョコレート界のロマネコンティの異名を持つ「アメディ」
ロマネコンティと言えば、ワインの知識がない人でも名前を聞いたことがある有名なワイン。過去にオークションに出品されたヴィンテージワインは、1本1,000万円ほどで落札されたこともあるというから驚きです。
一体どんなスゴいものなのだろう......と思わずにはいられませんね。今回ご紹介するのは、「チョコレート界のロマネコンティ」の異名を持つトスカーナ州のチョコレート、「アメディ」です。
普通のチョコレートとは一味ちがう?「アメディ」のチョコレート
撮影:Italyii ライター yukaco
アメディは、日本でもバレンタイン時期になると特別出店があったり、オンラインショップで手に入れたりすることができます。
しかし、本国イタリアでは日本未入荷商品を高級スーパー(過去にご紹介した高級スーパー、「Pegna」にも陳列されています)で見かけることがあったり、フェラガモ家が経営するスモールラグジュアリーホテル「ホテル・ルンガルノ」のミニバーに用意されていることもあったりと、ほかのチョコレートとは一線を画す扱いなのです。
参考:■1860年創業の高級スーパー「Pegna」(ペーニャ)はお土産探しにオススメ!
アメディはパッケージだってオシャレ
撮影:Italyii ライター yukaco
アメディは、スタイリッシュなパッケージも魅力的です。
高級感があり、まさに「分かる人には分かる」という品の良いブランド感があります。大切な人へのお土産にもピッタリ! 私は、美味しいものを食べることが好きな友達へのお土産や贈り物に、アメディを選ぶことが多いです。
小さなタブレットタイプから、ポピュラーな板チョコまでさまざまな種類とサイズがあるのですが、中間サイズは価格もサイズもちょうど良いのでおすすめですよ。
撮影:Italyii ライター yukaco
クリーミーかつスッキリな味わいの「TOSCANO WHITE」
撮影:Italyii ライター yukaco
また、注目したいフレーバーが「TOSCANO WHITE」(トスカーノ・ホワイト)。これはホワイトチョコレートなのですが、ホワイトチョコレートにありがちな甘さが口の中にいつまでも残る感じとは違い、濃厚でありつつ、スッキリした軽やかな甘さが魅力です。
アメディは、各フレーバーによって複雑で細やかな味わいの違いがあることが、チョコレート界のロマネコンティと呼ばれる所以なのかもしれませんね。
チョコレートファンならチェックしておいて間違いないアメディのチョコレートを、イタリアでたくさん手に入れてみてくださいね!
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