たびこふれ

ローマ観光なら絶対外せない!世界遺産「コロッセオ」

記事投稿日:2014/10/21最終更新日:2017/10/10

Views:

ローマのみならず、イタリアを代表する建物「コロッセオ」。

世界遺産にも登録されたコロッセオを実際に訪ねたときは、歴史が刻みこまれたその場所に立つだけで鳥肌が立ちました。

はじめに:コロッセオの概要

コロッセオはローマ帝政期に造られた円形闘技場です。

長径188m、短径156mの楕円形で高さは48m。45,000人ほど収容でき、通常時は天井は開いているのですが、日除け用に布を張る設備があったらしいです。現在は石造りの部分だけが残っていますが、さまざまな催しのために必要な設備も充実していたそうです。

通路を通っていよいよ場内へ...!

大きな建物であることがちょっぴりでも、伝わればうれしいです

写真:大きな建物であることがちょっぴりでも、伝わればうれしいです

場内へ...!

写真:いざ、場内へ...!

テレビなどで見る"あの風景"が目前に...!

映画「グラディエイター」を重ね合わせてしまいます

写真:テレビや映画で見たコロッセオのシーンを重ね合わせてしまいます

ヒトの大きさと比べると、そのスケールが一目瞭然

コロッセオはただただ広くて、大きくて、あまりのスケールに圧倒されてしまい鳥肌が立ちました。

1階の床がなくなり、地下の様子があらわに

写真:1階の床がなくなり、地下の様子があらわに

地下には猛獣の檻や、罪人の土牢などがあったそう

写真:地下には猛獣の檻や、罪人の土牢などがあったそう

コロッセオ、やっぱりすごかった!

数千年の間、どのような歴史が刻まれたのか、思いを馳せてしまいました。

写真:数千年の間にどのような歴史が刻まれたのか、思いを馳せてしまいました。

圧倒的な存在感のあるコロッセオですが、決闘や猛獣との闘いを煽るショーなどで、たくさんの命が失われた場所であることも事実。

古代ローマ人、特に市民階級の人々は娯楽の場としていたかもしれませんが、数千年経ち、世界中の人が訪れる観光地になるなんて、想像していなかったのではないかなと思いながら、壮大なスケールを堪能するひとときを過ごしました。

写真:Italyii(イタリィ)編集部

基本情報

名前:コロッセオ(Colosseum)
住所:Piazza del Colosseo, 1 00184 Roma
※注:時期により閉館時間が異なります。旅行の前にツアーガイドや現地ガイドサイトなどによる情報提供をご確認ください。

プロフィール画像
この記事を書いた人
Italyii(イタリィ)編集部
  • Facebook シェア
  • twitter シェア
  • はてなブックマーク  シェア
  • LINE シェア
  • instagram

記事投稿日:2014/10/21最終更新日:2017/10/10

Views:

イタリアのアクセスランキング

    © 2017 TabiCoffret Co.,Ltd.