【閉店】日本ではまず味わえない!?「オノ ハワイアン フード」の伝統グルメ

※注:2017年8月、オノハワイアンフードは閉業していることを確認しました。こちらの記事はアーカイブとして公開しています。

オノハワイアンフードは50年以上にわたり、伝統的なハワイ料理を提供するローカルレストラン。現地でしか味わえないグルメを体験して、ハワイの伝統文化を感じてみませんか?

50年以上続く、老舗レストラン「オノ ハワイアン フード」

「オノ ハワイアン フード」はカパフルアヴェニューでおよそ半世紀にわたり伝統のハワイ料理を提供している、老舗のレストラン。沖縄生まれのご両親から生まれた、スエコ オー ヤングというカウアイ出身の女性が、お店をオープンしたことが始まり。以来、ファミリー経営でローカルをはじめ、国内外のお客様を出迎えてきました。

ファミリーのうち、彼女の息子の1人である 故Toyo Shimabukuro氏は30年以上もオーナーを勤め、人々から愛されてきたそう。現在もファミリーがお店を切り盛りし、日々ハワイアンフードを提供しています。

お店の壁には、これまでの来訪者の記念写真などが飾られています
写真:お店の壁には、これまでの来訪者の記念写真などが飾られています
現在お店を経営するスタッフの方々
写真:現在お店を経営するスタッフの方々
ファミリーの一員であるピーターさん。
写真:ファミリーの一員であるピーターさん。

このお店で食べて40年間以上、お子さんもここで初めてのハワイアンフードを体験しているそうです。

ハワイ伝統のグルメを食べてみよう!

さまざまな文化が交差するハワイですが、伝統的な料理はポリネシア系のものが中心。主に豚肉、タロイモ、サーモンなどを使い、シンプルながら味わい深い料理を提供しています。

ハワイの伝統料理「カルアポーク(豚の蒸し焼き)」。細かく裂いていただきます。塩気がやみつきに!
写真:ハワイの伝統料理「カルアポーク(豚の蒸し焼き)」。細かく裂いていただきます。塩気がやみつきに!
「ラウラウ(タロイモとティの葉で豚肉を包んだ蒸し焼き)」。葉っぱごと食べてもよいそうです。
写真:「ラウラウ(タロイモとティの葉で豚肉を包んだ蒸し焼き)」。葉っぱごと食べてもよいそうです。
メニューを組み合わせた例。紫色のものは「ポイ(タロイモをすりつぶしたもの)」。伝統的なハワイアンの主食です。
写真:メニューを組み合わせた例。紫色のものは「ポイ(タロイモをすりつぶしたもの)」。伝統的なハワイアンの主食です。

初めてハワイアンフードを食べるのであれば、ラウラウ、カルアポーク、ビーフシチュー(火曜日以外で提供)を、ポイと共に食べてほしいとスタッフさんからアドバイスをいただきました。

いずれも日本ではあまりなじみのない料理が並びますが、ここでの食事をきっかけにローカルフードにハマってしまうかも。その他にもロミロミサーモン(サーモンとトマトのサラダ)やマウイオニオン(マウイ島のタマネギ)など、さまざまなハワイアンフードがいただけます。

オアフで一番おいしい!と評判のビーフシチュー。家庭的なメニューもあります。
写真:オアフ島で一番おいしい!と評判のビーフシチュー。家庭的なメニューもあります。

ハワイのグルメを、みんなでシェア!

お料理のボリュームは、人によっては少し多く感じられるという意見も。そのため、いろいろ試したいときはみんなでシェアして食べるのがオススメです。昔から食べられてきたハワイの「おいしい」ものを味わったら、ハワイのことがもっと好きになるかもしれませんよ!

写真・情報提供:The Ono Hawaiian FoodsⒸ

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