パリ「ラデュレ パリ ロワイヤル」で優雅に朝食を楽しむ方法とは?

ラデュレ パリ ロワイヤル 外観

目次

ガーリーな気分でティータイム

Bonjour!

パリの街中にあるたくさんの庶民的なカフェ。カフェのカウンターやテラスで朝食のカフェオレやエスプレッソを楽しむのはパリジャンにとってはもちろん、パリを訪れる旅行者にとっても大きな楽しみではないでしょうか。

そんな気軽にぶらりと立ち寄れるカフェもパリならではの親しみやすさがあり良いものですが、時に女性は普段着のおじさん達のくつろぐカフェよりも優雅な気分でオシャレに朝食やティータイムを楽しみたいもの。そんな時にとっておきなのが、マカロンやバラの紅茶とともにガーリーな気分でティータイムを楽しめる、パリの老舗サロン ド テ(Salon de thé)です。

FRA20170315_00.jpg
<サロン ド テではカフェオレもフワフワでかわいい!>

お茶とケーキを座ってゆっくりと楽しむ場所

パリにはマカロンで有名なラデュレ(Ladurée)をはじめ、ヴォージュ広場のカレット(Carette)、老舗のお茶屋さんマリアージュフレール(Mariage Frères)、はたまた日本のとらや(Toraya)のサロン ド テまで、数々のサロン ド テがあります。

サロン ド テは基本的に"お茶を楽しむ場所"というところが(文字通りですが)カフェとの大きな違いです。簡単に言えばカフェがカウンターで立ったままエスプレッソをひっかける場所であるのと対照的にサロン ド テはお茶とケーキを座ってゆっくりと楽しむ場所です。

バラ、フランボワーズとライチのケーキ イスパハン
<ラデュレのサロン ド テ。バラ、フランボワーズとライチの有名なケーキ「イスパハン」>

おすすめは午後よりも朝の時間

上に挙げた中でも、やはり内装、雰囲気ともに最高にパリらしい気分を味わえるのはメトロのマドレーヌ駅からほど近いラデュレ本店でしょう。

1862年創業のラデュレの本店は昔ながらのパリの雰囲気が味わえる老舗。いつも観光客が行列するこちらの本店ですが、実は朝8時から開いているんです。(※正確な時間は必ず下記公式サイト等でご確認下さい。)

混み合う午後のティータイムよりも朝の時間が断然おすすめ!朝食にぴったりの、有名なフレンチトースト(フランス語ではパン ペルデュといいます。)をゆっくりいただけます。

ちなみに今回訪れたのは朝10時でしたが、行列せずにすんなり入店・注文でき、とてもゆっくりできました。

マドレーヌ寺院
<ラデュレ本店はマドレーヌ寺院から徒歩数分>

ラデュレ パリ ロワイヤル 外観
<ティータイムには行列になりますが、朝なら入店しやすいです>

ラデュレ パリ ロワイヤル ウィンドウ

ラデュレ パリ ロワイヤル ウィンドウ

ラデュレ パリ ロワイヤル 店内

ラデュレ パリ ロワイヤル 店内

ラデュレ パリ ロワイヤル 装飾
<ガーリーなデコレーションにテンションはあがりっぱなし>

ラデュレ パリ ロワイヤル マカロン

2階のサロン
<2階の広々としたサロンでゆったりとした時間をすごせます>

施設情報

ラデュレ パリ ロワイヤル(LADURÉE PARIS ROYALE)

  • 住所:16-18 Rue Royale, 75008 Paris
  • 電話番号:+33 1 42 60 21 79
  • 公式サイト:Laduree Paris Royale

関連記事

フランス」に興味わいてきた?あなたにおすすめの『フランス』旅行はこちら

※外部サイトに遷移します

Related postこの記事に関連する記事

Rankingフランス記事ランキング

ランキングをもっと見る

この記事に関連するエリア

この記事に関連するタグ

プロフィール画像

N.L.Paris

パリ在住約10年。美味しいものとお酒が大好き。超B級グルメから高級店まで地道に研究しています。グルメ情報メインのブログ&インスタも。→→→ nightlifeparis.hatenablog.com
Instagram@n.l.parisienne

Pick upピックアップ特集

全国の動物園&水族館 徹底取材レポート特集!デートや家族のおでかけなど是非参考にしてみてください♪

特集をもっと見る

たびこふれメールマガジン「たびとどけ」
たびこふれサロン

たびこふれ公式アカウント
旬な情報を更新中!