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【行ってきました!】タイの絶景探し旅
北川と申します。3月1日からタイへ行ってきました!
通常の観光とは一味違う、まだ訪れた人も少ない絶景を探して来ましたので、是非ご覧ください!
目次
- 絶景ポイント【1】 『ワットパクナム』
- 絶景ポイント【2】 『バンヤンツリーホテルのルーフトップバー』
- 絶景ポイント【3】 『クーハーカルハット宮殿』(その1)
- 絶景ポイント【3】 『クーハーカルハット宮殿』(その2)
絶景ポイント【1】 『ワットパクナム』
バンコクの有名な観光地といえば『王宮』や巨大な寝仏の『ワット・ポー』ですが、今回ご紹介するのは『ワット・パクナム』というお寺です。バンコクの中心部からは少し離れた場所にあり、大型バスではなかなか行けない為、観光客はいつも少ないようです。
外から見ると普通のお寺のようですが、階段を登った最上階にCGのような天井画とエメラルドの塔があります。
なんとも神秘的な世界に引き込まれて、つい座禅をしたくなりました。
絶景ポイント【2】 『バンヤンツリーホテルのルーフトップバー』
最近、バンコクで人気なのがホテルやビルの最上階のルーフトップバーです。360度の視界と100万ドルの夜景を楽しめる最高の場所です。
今回ご案内する『バンヤンツリー』ホテルの最上階61階にあるレストラン&バー「ヴァーティゴ・グリル&ムーンバー」はバンコクの数あるルーフトップバーの中でも三大ルーフトップバーのひとつと言われている人気のスポットです。
ドレスコードが必要になるのでご注意ください。
絶景ポイント【3】 『クーハーカルハット宮殿』(その1)
今回の最大の目的地は、神秘の宮殿「クーハーカルハット宮殿」を見ることでした。
まず、バンコクからはバスにて約4時間走ったところに、タイ王室の保養地として知られるリゾート地ホアヒンがあります。
そこから南へ50kmほど進んだ場所がタイ最古の海洋国立公園・カオ・サムローイ・ヨード国立公園です。
「クーハーカルハット宮殿」はこちらの公園内のヤーナコン洞窟にあり、駐車場からはまずボートに乗り、洞窟に近いビーチまで向かいます。
ビーチに着くとヤーナコン洞窟の案内看板があり、トイレや売店もあり、ここで準備を整えて出発です!
※ボートに乗る際は膝下くらいは海水に浸かります。ビーチサンダルがあると便利です。
絶景ポイント【3】 『クーハーカルハット宮殿』(その2)
出発地点から、いきなり急な石段が続きます。むき出しの岩が続く山道はかなり険しく、一気に登るのは困難で休憩を何回も取りながら進みます。
スタートから険しい山道を進むこと約30~40分、洞窟らしき景色が見えてきます。そこから少し進むと珍しい鍾乳石がありました。
そして、その奥に明るい光が見えてきたところが宮殿の入り口です。入り口を抜けると目の前に現れたのが「クーハーカルハット宮殿」! 圧巻の景色に見とれて、いろんな角度から何枚も写真を撮りました。
光の差し込み具合によって見え方が変わってきますが、午前9時~11時頃に行くと綺麗に見えるそうです。
この洞窟は200年ほど前に発見され、昔のタイの王様ラーマ5世がここに辿り着いた記念としてこの宮殿を建てたとのことです。
神秘的なパワーを浴びて、リフレッシュしたところで行きと同じ険しい道を戻り、ビーチからボートに乗り、駐車場に戻ります。
微笑みの国と言われるタイには様々な観光地があり、行ったことのある人も多いかと思いますが、まだ見ぬ絶景を求める旅も是非おすすめです。
最後までお読みいただき誠に有難うございました。
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