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バンコクのアフタヌーンティーといえばココ!! 「マンダリンオリエンタルホテル」でアフタヌーンティーをしてきました~♪
泊まれる、泊まれないにかかわらずタイの首都、バンコクで一番好きなホテルといえばやっぱり「マンダリンオリエンタルホテル」。
ホテルフリークの私がなぜ一押しするかというと、1. 1883年に建てられたタイ初の西洋スタイルホテルということでいまだにその当時の品の良いコロニアルスタイルのインテリアや外観が残っているところ。2. 洗礼された大人のインテリア。3. 宿泊者だけではなく、訪問者にも足の爪の先ほども届く細やかなサービス。もちろん、タイスタイルということで笑顔満喫です!今回も、やはり宿泊はできないので(笑)憧れの「マンダリンオリエンタルホテル」のアフタヌーンティーを体験してきました~♪
目次
アフタヌーンティーの開催場所
格式高いホテルは、リバーウィング、ガーデンウィング、オーサーズウィングの3棟で構成されています。アフタヌーンティーの開催場所になるのは、今年2月にリノベーションが終わった「オーサーズウィング」。1887年の開業当初の面影をそのまま残す白いコロニアルスタイルの建物。残念ながら拝見する事はできませんでしたが、なんでも、ここには、サマセット・モーム・スイートというこのホテルを定宿として執筆活動をしていたサマセット・モーム、ジョゼフ・コンラッド、ノエル・カワード、ジェームズ・ミッチナーの世界的に著名な4人の作家をモチーフとして作られたスィートルームがあるそう。
ちなみに、アフタヌーンティーの開催場所は、「オーサーズウィング」1階の「オーサーズラウンジ」
この風景映画好きの人なら見覚えがあるかも・・・・・・・。そう、日本を代表する女優、中山美穂さんが主演されたバンコクが舞台の映画「サヨナライツカ」でスクリーンをバーンと飾った光景そのまま!ちなみに、階段上では、クラシックギターの弾き語り生演奏があり格式高い雰囲気を高めてくれています。
インテリアは、4人の著名作家が愛したホテルそのまま、白を基調に、美しいお花が丁寧に飾られ、籐の家具やシャンデリアも控えめな感じ。ゴテゴテした飾りのない、王道のインテリアでございます。
メニューと飲み物
さてさて、気になるメニューは、【ウエスタン】【ザ・オリエンタル】【ベジタリアン】の3種類。今回は、定番【ウエスタン】とタイにせっかくいるので、タイ伝統菓子をタイ伝統スタイルのお弁当箱に入れたホテルオリジナル【ザ・オリエンタル】をオーダー。
食器もそうですが、フィンガーフード1つ1つの色合いがマッチしてとっても素敵!もちろん味もデリシャス!!
【ウエスタン】セットの下層。軽くてお腹にたまらないスコーン!!
【ウエスタン】セットの中層。サンドウイッチ類
【ウエスタン】セットのトップ。ケーキ類。マカロン最高!
オリジナルタイメニュー【ザ・オリエンタル】
飲み物は、コーヒー、紅茶、ワインの3種類から。(ワインはお値段がお高くなります。)そして飲み放題。紅茶は私の大好きなマリアージュフレール5種類から選べるうえに、コーヒーもホット、アイスどちらでもOK!今回はコーヒーを選んだのですが、アイスを頼むと氷もコーヒーで作られていました。細かいところまでサービスが行き届いております。
冷たいシャーベットからスタートしたアフタヌーンティー。最後は、チョコレートのお土産までいただいて大満足。
スターターのシャーベット
ドレスコードがあるので注意!
そして、やはりスタッフの方々の細やかなサービスは、「やっぱり、さすが!!オリエンタル」と思わせてくれたのでした~。ちなみに、こちらのアフタヌーンティーは、「女性のお客さまは、エレガントな服装と履物をご着用ください。 男性のお客さまは、ワイシャツ、長ズボン、靴(つま先とかかとが覆われたもの)をご着用ください。」というドレスコードがございますのでご注意を。
ちょっとおめかしをして一流のアフタヌーンティーを楽しむ。オツじゃありませんか?!
施設情報
オーサーズラウンジ(アフタヌーンティー)
■オープン時間:12:00~17:30(毎日)
■Email: mobkk-restaurants@mohg.com
■電話番号:+66 (2) 659 9000(内線7390-4)
>オーサーズラウンジの公式サイトはこちら
マンダリンオリエンタルホテル
■住所:48 ORIENTAL AVENUE, 10500 バンコク, タイ
■電話番号:+66(2)659 9000
■HP:https://www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/chao-phraya-river/luxury-hotel
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徳武 加奈子
- 実はダイビングインストラクター。食、ライフスタイルを中心にライター業をこなしています。趣味はスタンダップパドル(SUP)。