やめられない、止まらない!昔ながらの台湾おやつ

台湾のスーパーに並ぶさまざまな種類のお菓子。最近では、日本のメーカーも増えつつあり、新商品も続々と登場しています。その一方で根強い人気を誇っているのが、昔ながらの、オーソドックスなお菓子たち。スーパーに限らず、市場や、道端でもよく見かけます。

今日は、大人から子供までに愛される、お茶のお供にぴったりの台湾おやつを紹介します。

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豬耳朵

豬耳朵は、豚の耳という意味です。中央がくぼんでいて形が豚の耳に似ているから、この名前になったのかどうかは不明ですが、グルグルの見た目がかわいらしく、香ばしいので、ついつい食べてしまう、台湾定番おやつです。

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麥芽餅

水あめをクラッカーに挟んだ素朴だけど癖になるおかし。直径2㎝くらいのは、どっさりと袋や容器に入って売られています。味は、麦芽の他に、黒糖やチョコ味などもありますよ。写真は、直径5、6㎝のクラッカーに棒がついて、ペロペロキャンディーのような麥芽餅です。こちらは、駄菓子屋などでばら売りされていることが多く、子供に人気です。

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椪餅

外はパリパリ、中は空洞の伝統菓子です。内側に黒糖が塗られていて、割りながらたべていきます。昔は、この中にたまごなどを入れて、産後の女性の栄養食としてもしたしまれていたんだとか。お店の名前が刻印されていることが多く、台湾っぽい見た目がたまりません。 

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麻荖

サクサクした麩菓子を、飴でコーティングしたような、コロコロしたお菓子です。アーモンドやゴマ、ピーナツなどお店によって、味のバリエーションもいろいろです。軽くて見た目も可愛いので、お土産に重宝しそうです。

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緑豆糕

緑豆粉や砂糖を、長方形や花形に押し固めた小さなお茶菓子。和菓子のように見た目にも鮮やかで、お茶のお供にぴったりです。中には餡が入っていて、上品な甘さですよ。

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牛粒

台湾風マカロンですが、昔からあるお菓子で、フランスのマカロンとは違う食べ物と主張するお店もあります。フランスのマカロンがサクッとした口当たりなのに対し、牛粒は、フワフワしていて、色も薄めです。パン屋さんや市場で、買うことができますよ。

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お好きなお茶請けは見つかりましたか?お茶とおしゃべりのお供に、昔ながらの台湾おやつをぜひぜひお試しあれ!

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ロータス

ニーハオ!!2007年より台湾在住! 台湾の老街(ラオジエ)での雑貨散策とB級グルメ食べ歩きが得意。 南国のんびり暮らしのブログを発信中。

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