メキシコシティから 日帰りで!世界遺産の街、サン・ミゲル・デ・アジェンデ

メキシコシティで2日以上の時間の余裕がある場合、一日は、メキシコシティとティオティワカン観光へ。もう一日は、日帰りでいける場所へという事で、メキシコシティから南へ、クエルナバカ&タスコ・ツアーだったり、クエルナバカ&ソチカルコ遺跡・ツアーや、メキシコシティから東のプエブラ&チョルーラ遺跡・ツアーへ、というのが今までのオプションであったであろう。

ツアーというと、やはり世界遺産というのが、売り文句になるし、それを楽しみにする人も多いので、そういう意味では、メキシコは世界遺産のお勧めがいっぱいと言ったところだ。クエルナバカの教会、ソチカルコの遺跡、プエブラの町、みんな世界遺産で、それぞれ行く価値ありで魅力である。

メキシコシティから、日帰りでのもう一つのオプションが可能である!それは、メキシコシティから、北西へ「サン・ミゲル・デ・アジェンデ」の町。

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芸術の町、民芸品の町、歴史の町、コロニアル都市、世界遺産の町、外国人を魅了する町、絵になる町。魅惑のサン・ミゲル・デ・アジェンデである。道もよくなって、車で片道約3時間ちょっと。往復6時間だけど、3時間くらいは悠々町を満喫できる!

グアナファット州は、最近の工業化で、日本の会社も工場建設で日本人も多くなっているだろうし、日本と縁があるようになって来つつあるのかもしれないが、観光でもグワナファット市やサン・ミゲル・デ・アジェンデ市など、コロニアル都市として世界遺産で、魅力ある州であるだろう。できる事なら、1泊くらいはしたいところであるが、サン・ミゲル・デ・アジェンデまでだったら、日帰りも可能である。

コロニアル都市としての世界遺産の町は、メキシコには沢山ある。メキシコシティの歴史地区、プエブラ、ケレタロ、モレリア、グアナファット、サカテカスetc...

それぞれ、興味深く、見る価値ありの世界遺産である。

サン・ミゲル・デ・アジェンデは、芸術の町とよく言われるように、二つの有名な芸術学校があり、外国人の芸術家を含めた多くの外国人にも魅力的な町らしく、移り住んでいる外国人も多い。コスモポリタンな町。メキシコのリゾート以外は通じない英語が聞こえてきたり。。。つまり英語も通じる町?

でも、同時に歴史を感じさせるやっぱりメキシコの町。町のシンボルである教会も、他にない芸術的な教会だし、町並みもまた、他とちょっと違った風情でなかなかいい。

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町を散策するのも、実に楽しい。ちょっと目についた家のドアや壁に付けられた彫刻もなんかさえも歴史と芸術性を感じさせられ、町が全て芸術的!

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写真の好きな人は、ちょっと素敵な写真が撮れるかも。

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買い物好きの人にとっても最高に楽しい買い物ができる町。町の中心通りはお店がいっぱい。しかもなんせ芸術の町であるので、民芸品、工芸品などでも、他ではなかなか見かけないおしゃれな物や洗練された物や芸術的で独特のこれは!と思うようなものにめぐり会えるかもである。

のんびり、町の中心の教会を眺めながら、しゃれたカフェやレストランで、お茶したり食事をするのも楽しいかも。

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日帰りだと、あまり、時間がないと思うかもだが、小さな町、散歩したり、買い物したりと、充分楽しめるでしょう。

メキシコの現地の日本の旅行社も、一日ツアーを出しているし、自力でバスで往復もありだ。ただし、バスだと4時間の旅になる。バスは快適な一等バスで!ただし、バスの時間を確認して、乗り遅れないように、バスの本数はそう多くないから。帰りのバスも確保して。

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