これは知っておきたい!カナダでやってはいけないコト

CAN_20141201_01.JPG

世界の国を旅行すると、日本とは違う生活習慣を目の当たりにする場面も多々あるかと思います。ときには日本の法律とまったく異なることもあります。

そこで今回は「カナダでやってはいけないコト」をご紹介します。

まず喫煙について。

カナダ、アメリカに行くとお気づきになるかと思いますが、喫煙場が本当に少ないんです。

ここ10年ほどで、禁煙の動きが急速に高まり、レストランやカフェは全店禁煙となりました。

屋外のテラス席での喫煙はできますが、建物内も一部の喫煙場所を除いては基本的にはどこも禁煙。そのため、テラス席には肩身狭い思いをしながらタバコを吸う喫煙者の姿が見られます・・

喫煙者の方はタバコをやめるいい機会になるかもしれませんね!

CAN_20141201_02.JPG

建物内にある禁煙マーク。

CAN_20141201_03.JPG

このマークには「建物から9m以内での喫煙を禁止」と書かれています。厳しいですね・・

そして、アルコールについて。

カナダでは路上でのアルコール摂取が禁止されています。そしてアルコールのビンや缶を裸で持ち歩くことも禁止!

気を付けたいのが公園などでのピクニック。お花見のような気分で、公園でお酒を飲むことも禁止なので、うっかり知らないでやってしまった・・とならないように気を付けてくださいね。

CAN_20141201_04.JPG

ケベック州のお酒販売専門店「SAQ」

支店によっては24時間オープンしているお店もあります。

文化、宗教について。

カナダは世界の様々な国から来た移民が多く住む国。移民が多い国では、日常生活の場で多文化に対する多様性が求められます。

たとえば、宗教。カナダはキリスト教徒が最も多いのですが、ユダヤ教、イスラム教、仏教、ヒンドゥー教と世界の宗教が存在します。カナダの国自体には宗教的な禁止事項などは特にありませんが、彼らの宗教の中にはタブーなことや、無礼に値することもありますので、その国々の知識や世界情勢など、基本的なことは知っておいたほうがいいでしょう。

CAN_20141201_05.JPG

CAN_20141201_06.JPG

ダウンタウンの中でもインターナショナルなエリアが地下鉄Guy-concordia 駅。

世界中の国のレストランやお店がたくさんあります。

たとえ短期旅行でも、訪れる国について事前に調べておくと、より快適に安全な旅ができるはずです!

カナダ」に興味わいてきた?あなたにおすすめの『カナダ』旅行はこちら

※外部サイトに遷移します

Related postこの記事に関連する記事

Rankingカナダ記事ランキング

ランキングをもっと見る

この記事に関連するエリア

この記事に関連するタグ

プロフィール画像

海外現地情報編集部

「たびこふれ」は、旅行好きな全ての方のための旅行メディアです。旅行のプロや現地に精通したライターが中心となり、「旅行に行きたい!」と思えるような、魅力的な旅行情報を発信しています!

Pick upピックアップ特集

全国の動物園&水族館 徹底取材レポート特集!デートや家族のおでかけなど是非参考にしてみてください♪

特集をもっと見る

たびこふれメールマガジン「たびとどけ」
たびこふれサロン

たびこふれ公式アカウント
旬な情報を更新中!