たびこふれ

がんばれ本屋さん!カナダの大型書店「チャプターズ」

記事投稿日:2016/10/21最終更新日:2018/02/15

Views:

カナダに移り住んで以来、ずっと変わらずお世話になっている、大型書店チャプターズ(Chapters)。本屋さんに入ったときのあの何とも言えない紙のいい匂いは、国が違っても懐かしい同じ匂いです。

本はネットで買うという人が多く、電子書籍などの普及もあってか、近頃は書店の経営がとても難しくなっているようです。町の小さな本屋さんが消えていき、資本がたっぷりある大型書店ですら店舗数が減ってきています。このチャプターズも元はカナダの会社でしたが、インディゴ(Indigo)というアメリカの会社の傘下に入り、今ではバンクーバー近郊に3店舗となってしまいました。そのなかでも品揃えをの素晴らしいメトロタウンのお店は、お気に入りの本屋さんです。

CAN_20161002_01.jpg

ジャンル別にぎっしりと本が並び、書棚の片隅には椅子が置いてあります。ここでゆっくり読んでいいですよ...ということです。以前はもっとたくさん椅子が置いてあって、大きなテーブルやベンチまであったのですが、さすがに営業に差し支えるのか、ずいぶんと数が減ってしまいました。

CAN_20161002_02.jpg

小説の書棚は著者のアルファベット順にずらりと並び、今年も残念ながらノーベル賞を逃した村上春樹は、こちらでも英訳本が年々増えてきています。「1Q84」の英語版が出版されたときは、店頭に平積みされていました。大学の文学部などで研究テーマにもされているそうです。

CAN_20161002_03.jpg

そして、ここではすっかりおなじみのマンガ(Manga)コーナー。ここ数年マンガの棚がどんどん増えてきていて、時代の移り変わりを感じさせます。マンガをきっかけに日本の文化に興味をもったり、日本語を習い始める若者が多いのです。

CAN_20161002_04.jpg

CAN_20161002_05.jpg

大人もちょっと覗いてみたくなる子供のセクションには、絵本だけでなくかわいいおもちゃも揃っています。ディスプレイがとても楽しくて、そこにいるだけで幸せな気持ちになります。ここにも子供用のテーブルと椅子があって、お母さんが子供に読み聞かせをしたりして、ほのぼのとした心地よい空間です。この時期はハロウィン関連の本が前面に並び、コスチュームなども売っています。

CAN_20161002_06.jpg

CAN_20161002_07.jpg

本に興味のない人も飽きさせないくらいに、雑貨や文房具の品揃えも充実しています。読書の大事な脇役をつとめる暖かいブランケットや、ハーブティーのセット、キャンドルなど。本やノートパソコンのための機能的なバッグ、ちょっとユニークなステーショナリーは学生たちに人気があります。カードの種類も豊富で、クリスマスのかわいいオーナメントも並び始めました。

CAN_20161002_08.jpg

CAN_20161002_09.jpg

どの店舗にもスターバックスが併設されているので、コーヒーを飲みながら、買ったばかりの本をさっそく読み始めることもできます。本はやっぱり手に取って、パラパラめくってから買いたいですね。読書の秋を満喫したいと思います。

Indigo Chapters
Metropolis, Metrotown, 4700 Kingsway, Burnaby, BC

プロフィール画像
この記事を書いた人
ごとうみつよ
  • Facebook シェア
  • twitter シェア
  • はてなブックマーク  シェア
  • LINE シェア
  • instagram

記事投稿日:2016/10/21最終更新日:2018/02/15

Views:

カナダのアクセスランキング

    © 2017 TabiCoffret Co.,Ltd.