ローカル率100%!シンガポールに愛されているアイスクリーム屋さん

こんにちは!シンガポールブログ担当のmicaです。

今回は観光客の方も行きやすい場所にある、とっておきのアイスクリーム屋さんをご紹介します!

シンガポーリアンに愛されるアイスクリーム屋「アイランド・クリーマリー(Island Creamery)」

2004年オープンから実に12年の間愛されてきたアイスクリーム屋さん「Island Creamery」は、実はボタニック・ガーデン駅のほど近くにあります。

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駅の真向かいにある、こじんまりしていて洒落たショッピングモール・クルニーコート(Cluny Court)の横をずんずん進むと、すこし年季の入った、はっきり言うとちょっと薄汚れた、ローカル風味抜群のショッピングモールが現れます。隠れた名店が集まる、セリーンセンター(Serene Centre)です。

表のクルニーコートの客層は、欧米から来たエキスパット(駐在員)家族がほとんど。置いてあるものもそういう人たちが好みそうなものばかりです。(ここも中々楽しくて、私は好きです)

そのすぐ裏に位置しているにも関わらず、アイランド・クリーマリーの客層は、いつもほぼローカルの人々で溢れています。

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そして2004年オープン以来、と先ほどさらりと書きましたが、ここシンガポールの飲食業は激戦です。1年単位でコロコロと入れ替わるのが普通な状況で、10年以上人の足を絶やさないと言うことが、どれだけ実力のあるアイスクリーム屋なのかということを表しています。

楽しい、シンガポール・フレーバー☆

ここのアイスクリームの特徴はなんといっても、「シンガポール・フレーバー」。しかしながら、ココナッツ味やサワーソップ味などの南国風フルーツは意外と少ないのです。代わりにあるのは、シンガポールの甘い紅茶、テ・タリ(Teh Tarik)味や、なんとタイガービール味、シンガポーリアンが大人から子どもまでこよなく愛する「ミロ味」、マレーのかき氷「アイス・カチャン味」など、楽しいものばかり。

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ほっとする焼き菓子と一緒に、身体に優しい味を・・・☆

アップルパイやブラウニーといった焼き菓子と一緒にサーブしてくれます。また、ここの壁にはこんな風にアイスクリームの説明が書かれています。

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保存料、着色料、香料、卵、ゼラチン、中国産の牛乳などは全て不使用とのこと。特に子ども連れには嬉しい配慮です。

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私のオススメはカリッと焼き直してくれるワッフルに、ココナッツアイスのトッピング。シビアなローカル率100%ということは、コスト・パフォーマンスに優れている証拠。要は安いのにたっぷりサーブしてくれるのも嬉しいお店なのです。

ボタニック・ガーデンを歩き回って汗をかいたら、是非寄ってみてくださいね!

☆お店情報 ISLAND CREAMERY

Address:10 Jalan Serene #01-03 Serene Centre, S(258748)
Tel:+65 6468 8859
Opening Hours:Sunday to Thursday: 11am to 10pm / Fri, Sat, Eve and Public holiday: 11am to 11pm

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mica

2012年からシンガポール在住。現地採用夫婦。子ども4人、姑一人の7人家族。 趣味は夫との食べ歩きお泊りデートと美術鑑賞。 子育て系記事のライターもしています。

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