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一生に一度は訪れたい房総の絶景秘境
前田と申します!
今回は千葉県房総半島にある、地元の人にすらほとんど知られていない3つの絶景秘境スポットに行ってきました!
☆かの有名な文人も愛した風光明媚な自然景観。そこはまさに理想郷。
最初に訪れたのは『鵜原理想郷』。太平洋の荒波に浸食されたリアス式海岸で、深い入り江を覆うように木々や海岸性の植物が生い茂っています。その景観の美しさに古くから多くの文人墨客などが訪れ数々の作品を残しているそうです。
木々がうっそうと生い茂った野趣あふれる遊歩道を歩くこと約15分。
"手弱女平の鐘"に到着!
東の方を見ると遠くに"海中展望塔"が見えました。
この日は寒かったものの大変晴天に恵まれ、素晴らしい景色が広がっていました!
しばらく海をぼ~っと眺めていると心が癒されて、 まさに理想郷と呼ぶにふさわしい場所でした
☆本土決戦に備えた全長1.6kmの『地下要塞』
次に訪れたのは館山市にある『赤山地下壕』。
館山海軍航空隊の防空壕として使われたと考えられており、壕内には、格納庫・兵舎・発電所の他に病院施設まであったらしく、まさにひとつの街といっても過言ではなかったかもしれない、まさに地下要塞!壕の建設時期については資料がほとんどないため、はっきりしたことはわからないようですが、おそらく太平洋戦争開戦の後ではないかとのこと。
見学をするにはまず入り口近くにある"豊津ホール"で受付をし、入場料200円を支払って、ヘルメットと懐中電灯を貸してもらいました。
それでは地下壕に入ります!
一部天井が低く身をかがめないといけない所がありますが、中は思ったより広く、照明も主だった通りにはきちんと設置されており、意外と歩きやすかったです
ですが、ちょっと分岐をのぞくと真っ暗で薄気味悪い感じで、幽霊が出そうな雰囲気でした
ここが応急治療所の跡だそうです。
奥の方まで行くと、内壁に地層が浮かびあがっている部屋がありました。ここで写真を一枚! なかなか神秘的に撮影できたと思いませんか!?まるでダリの描く絵画のようでしょ!?
☆海の果てまで永遠と続く道
最後に訪れたのは、その光景が幻想的すぎると話題の『原岡海岸』。まるで地球の果てまで永遠と続いているかのような錯覚に陥る今イチオシの絶景スポットです。どうですか!この絶景!
ずっ~~と海の向こうまで伸びているかのように見えませんか!?
この日は16時前に訪れたのですが、最もおすすめの時間帯は夕日が沈む時の夕景だそうで、幻想度合いがハンパないそうですよ!ここで多くをお見せしすぎるのもあれですので、あとはぜひご自身で足を運んでご自身の目でその美しさを体感してみてください!
今回は千葉県房総半島の未知なる秘境の絶景観光地をご紹介しました。ぜひ皆様も一度訪れていただき、この感動を味わってみてください!最後までお読みいただきありがとうございました。
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