たびこふれ

東京/台湾素食料理!?

記事投稿日:2017/02/07最終更新日:2017/08/23

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国際色濃い六本木には、さまざまなジャンルのレストランが集まる。


今日は、肉や魚、卵といった動物性成分を一切使用しないという
「ベジタリアン中華 健福(チェンフー)」へ行ってみた。


六本木駅から徒歩約6分、ビルの4階にあるのだが
注意しないと見過ごしてしまうので、セブンイレブンを目印にするといい。


店内は、台湾料理店といった趣を感じることのない
小ぢんまりとした造り。


今夜は健福美食コースC4800円を注文。
こちらはとあるサイトで見つけたコースでなんと半額でいただけることに。


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まずはじめの前菜から。
いずれも大豆を使った「もどき」なのだが、
左からハム、鴨肉風、豆腐と。
ハム、鴨肉風は、当然だが大豆だけに少し粉っぽさを感じるものの
何も言われなければ、お肉と信じきってしまう。


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大豆肉のナゲット風は、鳥のむね肉の感触で、大豆とは感じさせない
見事な出来栄え。


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春巻きの中身は野菜がメインだが、肉の触感を少し感じさせるためか
大豆の鶏肉風なものがミックスされている。
軽く味はついているものの、やはり定番で辛子醤油をつけて
いただきます。


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次は、鱈風の野菜あんかけ。
こちらも大豆を鱈に見立て、海苔で巻いて揚げ、野菜のあんかけを
ソースのようにかけてある。
こちらもなかなかのお味で、海苔で巻いて揚げた大豆が想像以上においしい。


ここで、野菜炒めが出て


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さらにはキノコと大豆の唐揚げが登場。
どれも揚げることでシンプルな大豆を
肉や魚に近い味に仕上げているようだ。


よく考えると素材はシンプルながらかなり高カロリーかも!


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ふかひれ風スープ。薄めの味でおいしい。


食事の最後はビーフンかチャーハンを選べる。


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大好きなビーフンをいただくころにはお腹もいっぱい!
なにせ、プラス2680円で飲み放題をオーダーしたので
じゃっかん水っ腹。


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本当のベジタリアンはアルコールなんて飲まないんだろあ~って
思いながら、最後はデザートでしめくくり。


お料理は中国人の女性がていねいに説明してくれ
質問すればちゃんと答えてくれる。


なかなか体験しない料理だったが
全体的に薄味でとっても食べやすかった。
ランチもやっているようで、麻婆豆腐が人気らしい。
次回はランチにトライ!

(記者/はなこ)

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記事投稿日:2017/02/07最終更新日:2017/08/23

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