公開日:
最終更新日:
東京/台湾素食料理!?
国際色濃い六本木には、さまざまなジャンルのレストランが集まる。
今日は、肉や魚、卵といった動物性成分を一切使用しないという
「ベジタリアン中華 健福(チェンフー)」へ行ってみた。
六本木駅から徒歩約6分、ビルの4階にあるのだが
注意しないと見過ごしてしまうので、セブンイレブンを目印にするといい。
店内は、台湾料理店といった趣を感じることのない
小ぢんまりとした造り。
今夜は健福美食コースC4800円を注文。
こちらはとあるサイトで見つけたコースでなんと半額でいただけることに。
まずはじめの前菜から。
いずれも大豆を使った「もどき」なのだが、
左からハム、鴨肉風、豆腐と。
ハム、鴨肉風は、当然だが大豆だけに少し粉っぽさを感じるものの
何も言われなければ、お肉と信じきってしまう。
大豆肉のナゲット風は、鳥のむね肉の感触で、大豆とは感じさせない
見事な出来栄え。
春巻きの中身は野菜がメインだが、肉の触感を少し感じさせるためか
大豆の鶏肉風なものがミックスされている。
軽く味はついているものの、やはり定番で辛子醤油をつけて
いただきます。
次は、鱈風の野菜あんかけ。
こちらも大豆を鱈に見立て、海苔で巻いて揚げ、野菜のあんかけを
ソースのようにかけてある。
こちらもなかなかのお味で、海苔で巻いて揚げた大豆が想像以上においしい。
ここで、野菜炒めが出て
さらにはキノコと大豆の唐揚げが登場。
どれも揚げることでシンプルな大豆を
肉や魚に近い味に仕上げているようだ。
よく考えると素材はシンプルながらかなり高カロリーかも!
ふかひれ風スープ。薄めの味でおいしい。
食事の最後はビーフンかチャーハンを選べる。
大好きなビーフンをいただくころにはお腹もいっぱい!
なにせ、プラス2680円で飲み放題をオーダーしたので
じゃっかん水っ腹。
本当のベジタリアンはアルコールなんて飲まないんだろあ~って
思いながら、最後はデザートでしめくくり。
お料理は中国人の女性がていねいに説明してくれ
質問すればちゃんと答えてくれる。
なかなか体験しない料理だったが
全体的に薄味でとっても食べやすかった。
ランチもやっているようで、麻婆豆腐が人気らしい。
次回はランチにトライ!
(記者/はなこ)
Ranking東京記事ランキング
-
はなこ
- 食べることとお酒を愛し、山菜とキノコの時期には山へ行き、雑多な日々をリフレッシュ。