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琵琶湖を望む地で楽しむ温泉と料理
2016年7月にオープンした「長命ずいかくの湯」は琵琶湖を望む長命山の麓にある温泉施設です。
施設の自慢は「温泉」と「料理」。温泉は滋賀随一のラドン含有量を誇る弱放射能温泉です。広々とした浴室には高濃度炭酸泉や電気風呂、寝転び湯など、多彩な浴槽が配されています。
↑天井が高く開放的!
さらに、サウナは薪のサウナストーブを導入した高温サウナと安土桃山の黄金の茶室をイメージした低温サウナの2種があります。
↑低温サウナ「近江天正の間」
サウナの後は、備長炭強冷水風呂に入って気分をシャキッとさせましょう。深さが1.2mもあるので、全身しっかり浸かることができます。風呂上がりは御休み処へ。
テレビ付きのリクライナーで、軽食とアルコールを楽しめます。正面には琵琶湖を望み、ゆっくり過ごすのにぴったりです。
施設のもう一つの自慢、料理はミシュランの2つ星「一汁二菜うえの」のオーナーシェフが監修しています。ぜひ味わいたいのが西国三十三所第三十一番札所「長命寺」にちなみ、仏教の世界観を九皿に表現したという「九曜曼荼羅膳」です。
単品はもちろん、近江牛の鉄板焼きやすき焼き、しゃぶしゃぶとのセットを選ぶこともできますよ。
2017年度には琵琶湖に沈む夕日を望む露天風呂瑞鳳殿が完成予定とのこと。ますます目が離せませんね。
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師走月
- 旅行が好きで月に一度は必ずどこかへ行きます。メジャーものもマイナーものも気になるものは自分の目で確かめたいと思っています。