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東京/浅草の新ランドマーク「まるごとにっぽん」
47都道府県の名産品が集結する「まるごとにっぽん」は、浅草演芸場の向かいにできた、浅草の新スポット。
2015年12月にオープンし、連日観光客でにぎわっているよう。
1階は、にっぽん食市場楽市。
地方の旬の食材を集めたフロア。
一番大きいスペースの蔵には、あらゆる食料品、加工品、調味料、アルコールなど約2000点がズラリと並ぶ。
まあ、どれもこれも目移りするばかり(笑
23あるショップは、コロッケのお店や梅干し専門店、さつま揚げの専門店にスイーツの専門店、、、、など、各地方発信の名店が軒を連ねている。
2階は、くらしの道具街・和楽。
器や布など、地方の伝統技術をいかした生活用品をセレクトしたフロア。
1956年創業の築地市場にある国産手作りの料理道具を売るつきじ常陸屋さんには、ん~~いい仕事してるね~~っていう品々が所狭しと並んでいる。
写真NGのため紹介することができないのが残念...。
長野県の職人がオーダーメイドで作る温もりいっぱいのテーブルやイスなどが展示されている信州木工舘。
ほかにも楽器やオルゴール、細かいものなら名刺入れなども販売。
オーダーメイドで作る家具は魅力だな~~。
3階は、たいけん広場・浅草にっぽん区。
全国の市町村がその魅力を発信する憩いの空間。
聞いたことのない市町村に出会う感動も待っている。
ふるさと納税を応援する、ふるさと納税コンシェルジュなる案内所もあるのがユニークかも。
この日は、九州柳川のお雛様が飾られていた。
季節を感じさせてくれる展示だね。
そして4階、ふるさと食堂街・縁道。
四国の契約農家から届く野菜を使ったビュッフェスタイルのレストランや、京都の名店・もつ鍋の亀八さん、海の幸を味わえるラーメン店、奥州牛をメインにバラエティ豊富に肉を味わえる黒毛和牛専門店など、魅力的な食が集結している。
そして、外へ出てみると、スカイツリー&浅草寺がどかんと目の前に。
月も出ていて、哀愁漂う夕暮れ時の浅草をカメラにおさめることができた。
浅草6区界隈、ひと昔前はちょっと猥雑な感じだったけどいまやすっかり健全な観光名所となっている。
なんだか淋しい感じもあるのはワタシだけ?(笑
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ようこ
- 韓流にはまりヒマさえあれば韓国ツアーでロケ地めぐり。
週にいち度の麻雀教室へは欠かさず通い頭脳に磨きをかける。