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門司港レトロ・別府海地獄・由布院。温泉も楽しみました
はじめに
2泊3日で旅をしてきた門司港レトロ・別府海地獄・由布院の街並み散策といった観光地や、別府・由布院の温泉についてご紹介します。
観光【1】 門司港レトロ
1日目の観光のメインは門司港レトロでした。
この日は天気が悪く白波が立っておりましたが、途中から雲が消えて快晴の門司港を見ることができました。
レンガ造りの建物と門司港が作り出すレトロな景色のくもりバージョンと晴れバージョンを見ることができたので、ある意味1度で2度おいしい思いをすることができました。
観光【2】 湯の花小屋・海地獄
2日目の観光は湯の花小屋と海地獄から始まりました。
湯の花小屋は、温泉成分をギュッと凝縮した「湯の花」の製造工程を見学できる藁葺きの小屋です。
別府の山々の囲まれた景色の中に立ち込める硫黄のにおい。都会の日常ではまず見られないロケーションでした。その後に向かった海地獄は、TVでもよく紹介されるコバルトブルーの池に心を奪われました。
タイミングよく間欠泉が上がる様子も見ることができました。
ここでは「地獄蒸し焼きプリン」なるものを食べましたが、温泉の蒸気によりうまみが倍増されていました。
観光【3】 由布院散策
午後からは由布院の散策です。由布院へ向かうバスの車内からも壮大な由布岳が出迎えてくれるのがよく見えました。
由布院のメインストリートは外国人観光客も多く、夏休み最終盤にもかかわらず大賑わいでした。
ガラス工房や洋菓子店、雑貨屋がとても多く、女性の皆様は満足していただけること間違いなしだと感じました。
金鱗湖のほうに向かうと昔ながらの建物の間に小川が流れており、心を休めるのにはもってこいの場所でした。
温泉【4】 別府
今回のメインでもある温泉はとても満足いくものでした。
1日目の「ホテル風月HAMMOND」には、大浴場がなんと3つもあり、温泉好きの方にはたまらないものでした。
屋上の浴場や離れの浴場はどちらも広く、泉質もいい意味で肌にまとわりつくような気持ちのいいお湯でした。
ホテルの窓からは硫黄の蒸気が空に昇るのをいくつも確認できました。まさに温泉街でした。
温泉【5】 湯布院
2日目のホテルは「ゆふいん 七色の風」。
由布岳の中腹に立っており、8月末でしたがホテルの名前のように涼しい風が吹いており少し肌寒いくらいでした。気になる温泉はというと、1日目のホテルのように種類が豊富というわけではありませんが、広さもあり、露天風呂も大満足でした。
こちらのホテルには家族風呂というお風呂もあり、ご家族で宿泊される方にはぜひおすすめです。
最後に
別府・由布院での2泊3日の旅は、都会の喧騒に疲れたという方にはもってこいの旅だと感じました。
壮大な景色と広々とした温泉。バスの中でも感じる硫黄のにおいは、少しくさかったりもしますが、いつもと違うゆったりとした空間にいることを感じさせてくれました。
これらの観光地の他にも、小京都のような日田豆田町の街並み散策や大分名物とり天のお食事など、十分堪能することが出来ました。
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