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ぱしふぃっくびなす乗船見学会でわかったこと
2016年4月19日 神戸港中突堤旅客ターミナルにてぱしふぃっくびいなすの船内見学をしました。
最近、人気のクルーズ旅行!
船旅は飛行機や列車で行きにくい所へ移動の時間を楽しみながら行けるのが素晴らしいですね。
外から船を眺めていると、船旅を終えて下船される方がいらっしゃいました。
横浜から神戸・喜界島・中城(沖縄本島)・宮古島・与論島を周遊する航路のようでした。
神戸メリケンパークオリエンタルホテルとぱしふぃっくびいなす
こうやって見てみると、結構大きな船なんですよ!
なんといっても日本の船、大阪が本社でメインの港は神戸なんです。
お客様が約620人乗れる船で、スタッフは約220名乗船できるとのことでした。
スタッフの1/3が日本人スタッフで構成されておりますが、
海外からのお客様に向けたフィリピン・インドネシア・東欧のスタッフも常駐し迎えてくれます。
通常、外国船の公用語は英語が一般的ですが、この船の公用語は日本語なので
外国人スタッフも日本語で挨拶してくれます(さすが日本の船!)。
また、ぱしふぃっくびいなすでは
日本船ならではの船内施設やサービスが目白押しです!
まずは船内施設ですが、和材家具に障子など「和」を意識した空間が趣を演出しますね。
クルーズ船には珍しい「お茶室」まであるんです。16畳もあるお部屋で、写真だけ見ると船の中とは思えません。
クルーズによっては、お茶会や着付け教室、お正月にはカルタ大会があったりするんですよ。
そして、レセプション(受付)を過ぎて一気にエレベーター11階へ!
11階にはご旅行中にはうれしい大浴場が...!
大海原を見ながらゆっくり足をのばして入浴。さすが日本の船!これはいいですね~!
船の中とは思えないです!
さて、次は10階船尾にあるスポーツデッキです。
ここでいろんなスポーツを楽しんだり、夜は天体観測なんかもしてるそうです。
そしていよいよ部屋の見学。今回は、一番良いお部屋ロイヤルスイートクラスの
「アルカイック」と「エレガント」と言う2つの部屋の見学をさせて頂きました。
広さ設備は同じですが装飾が違い、特に見学会にご参加いただいた皆様にはアルカイックが好評でした。
和を基調にした装飾で落ち着きます。部屋の設備も素晴らしいです。設備もこれだけ揃っていて最高です!
ロイヤルスイートクラスはバスタブにも窓があり、大海原を眺めながらゆっくりお風呂に入れるんです。
お風呂用テレビもあり、シャワーは別になっていて、これは至福の時間ですね。
もちろんトイレは洗浄機能付きトイレです~。二人でゆったり使える洗面台や
ウォークインクローゼットも広々。これはもう、高級ホテルです。部屋に専用パソコンもあり、メールもできます。
アルコール以外の飲物は無料。部屋に双眼鏡、傘、ブルーレイプレーヤー
部屋の外には専用ランドリーがあり、長い船旅でも安心です。
メインダイニング【プリマベッラ】春と言う名のレストラン。
朝・昼・夕といろんなお話をしながら楽しいお食事の時間をお過ごしいただけます。
朝食は毎日、和食か洋食を選べてとっても嬉しいです。
なんとぱしふぃっくびいなすクルーズでは終日航海の日ですと1日でなんと最大8回船内で食事を楽しむことができます。ここに書いているのはその一例。全てクルーズ代金に含まれているんです。
そう考えると凄くクルーズってお得で美味しくて楽しくて楽で...最高ですね!
さて、ここまでご紹介してまいりましたがいかがでしたでしょうか?
ぱしふぃっくびいなすの別名はフレンドリーシップ。リピーターのお客様が多いのも特徴です。
スモールシップならではの、人と人のふれあい、そして温かみが感じられる船内イベントなど、
皆様も是非ぱしふぃっくびいなすの船旅を一度楽しんでみてください!
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