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<船内編>「美味なる船」にっぽん丸1泊カジュアルクルーズ乗船記
上級者になると、乗る「船」のスケジュールで旅先選ぶ、ともいわれるクルーズ。日本語が通じて、食事や船内設備も日本人向けの日本船は、はじめてのクルーズや幅広い年齢層の方に人気です。日本船は2015年5月現在、飛鳥Ⅱ、ぱしふぃっくびいなす、にっぽん丸の3種類。なかでも「美味なる船」の異名を持つほどお食事に定評のある「にっぽん丸」に、名古屋~横浜1泊カジュアルクルーズで乗船してきました!(食事編の記事もございますので、是非ご覧下さい)
>「<食事編>「美味なる船」にっぽん丸1泊カジュアルクルーズ乗船記」はこちらから!
名古屋港に停泊中のにっぽん丸。乗客定員 524人、地下1階~8階と魅力が凝縮されたちょうど良いサイズの客船ですが、見上げるとやっぱり大きいですね!
にっぽん丸船内案内(公式サイト)
https://www.nipponmaru.jp/feature/facilities/
私が泊まったのは「デラックスベランダ」。漆黒の世界を船だけが進む夜も、水平線から昇る朝日も、ベランダから部屋着で眺められるなんて贅沢!
ロゴ入りのアメニティに気分も盛り上がります。
「ビスタスイート」も見学させてもらいました。お部屋にはバスタブが!移り行く景色を眺めながら湯船に浸かれます。
デッキプラン(船内図)と、その日のエンターテイメントのスケジュールが載ったスターボード(船内新聞)。これを見ながら滞在計画を練ります。
避難訓練を済ませたら、いよいよ出航!バンドが盛り上げ、お酒が振る舞われ、華やかな雰囲気のなか船はするすると動き出します。
船内見学にまいりましょう。デッキプラン片手に船内を探検すると、楽しいですよ。(迷子防止でもあります)
6階の操舵室の前にて。デッキプラン(船内図)では灰色になっている部分です。
夕食をいただくホライズンラウンジ。既に夕飯が楽しみです(笑)<食事編>で詳しくご紹介します!
ハンバーガーなどの軽食やゴディバのショコリキサーなどがいただけるリドテラスはリゾートのプールサイドみたいですね。<食事編>で詳しくご紹介します!
クルーズ旅行での質問で多いのが「揺れるんでしょ?」という声。実際、航路や天候によりさまざまです。
乗り物が洋上を移動するので揺れるのは当然ですが、大きい船なので安定感はあります。心配な方には酔い止め薬も用意されていますよ。
オアシスジムにはマシンがずらり。洋上でも汗が流せます。
ネプチューンバー。いつもより心地よく酔えそうですね~。
コースターは多少の揺れにも滑りにくい特注のもので、記念に購入される方も多いのだとか。
カードルーム。オセロや囲碁、麻雀に興ずる方も。船内で友達ができそうですね!
ライブラリー。船内イベントが多く、ゆったり読書する暇もなかったのは嬉しい誤算でした。
カジノラウンジ「ビギナーズラック」。
ディナーのあとに映画の登場人物気分でカジノで時間を過ごすのも、素敵です。
ドルフィンホールではビンゴ大会が開催。オリジナルグッズを手にしたお客様、いい記念になりますね。
この後はバンド演奏。吹き抜け2階分の400席がほぼ埋まる大盛況でした!
にっぽん丸が今まで入港した港から贈られた記念盾。その土地の特徴溢れる盾がずらっと並びます。
船内編はここまでです。食事編は下記よりご覧下さい!
>「<食事編>「美味なる船」にっぽん丸1泊カジュアルクルーズ乗船記」はこちらから!
担当:山内真美
編集部註:本記事は2015年5月に公開しましたが、2021年4月に一部修正いたしました。
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クルーズ旅行編集部
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