行ってきましたウズベキスタン!観光地の情報を中心に魅力をお伝えします!

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目次

はじめに

近年、人気上昇中のウズベキスタンに行ってきました。ウズベキスタンってどんな国かわかりますか?中央アジアの国の1つで何世紀もシルクロードの中心として栄えた古代オアシス都市が多く点在し、かつてはこの地をアレクサンドロス大王やチンギス・ハンが活躍し支配していたこともあるのです。歴史の教科書にも出てきましたね。

タシケントで旅行博も開催されており、盛り上がりを見せるウズベキスタンの魅力を探りに視察して参りました!

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魅力のポイント1 青の都「サマルカンド」

"青の都"、"イスラム世界の宝石"、"東方の真珠"と数々の異名を持つサマルカンド。あのアレキサンダー大王にもサマルカンドに遠征で到達した時に「話に聞いていた通りに美しい、いやそれ以上に美しい」と言わしめたそうです。

サマルカンド・ブルーの象徴はレギスタン広場にある丸屋根を持つモスクや壮大なメドレセ(神学校)群でしょう。他にも巡礼者が絶えないシャーヒズィンダ廟など見どころ満載です。

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おっと、おまけでご紹介しますが、サマルカンドのナンは有名で「ウズベキスタンで一番美味しい」らしいです。食感がモチッとしてなんと直径20cm程の大きさでずっしり重くてパンチがありました。私、食べきれずガイドさんとシェア致しました。

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魅力のポイント2 聖なる都市「ブハラ」

シルクロードの交通の要所であり、面影が色濃く残るブハラ。市民の憩いの場「ラビハウス」という正方形の池を中心に徒歩で観光することができます。

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ラビハウスからすぐ近くのナディール・ディヴァンベギ・メドレセ内では、夕方に民俗舞踊ショーが行われるそうです。かつてはイスラム信者が集まる都市だった通り、これでもかというくらいのモスクやメドレセが残されており、重要な拠点だったことがわかります。また、それぞれの建物に描かれているデザインは意味があり、何日もかけて見学する価値のある街だと思いました。

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魅力のポイント3 城壁都市「ヒヴァ」

古代ペルシャ時代からカラクム砂漠の玄関口として繁栄したウズベキスタン西部の都市ヒヴァ。外敵からの侵入を防ぐために、外壁(デシャンカラ)・内壁(イチャンカラ)と二重の城壁で街を守っていたんです。城壁内は歩いて数々のモスク、メドレセ、ミナレットが観光できます。そびえ立つミナレット(尖塔)に登って一望すると、城壁都市であることがよくわかります。

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城壁内にはJICAのプロジェクトで日本の技術を伝えてお店を出して、ウズベキスタン女性が安定収入を得られるような自立支援を行っているんですよ。かわいい雑貨が販売されています。

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魅力のポイント4 ウズベキスタンの首都「タシケント」

人口約300万人の中央アジアの首都とも言えるタシケント。今でこそビルが立ち並び、道路も舗装され経済・文化の中心となる近代都市ですが、実は日本人が貢献した建物があるのです。第二次大戦後、当時、ソ連に抑留された日本兵がナヴォイ劇場を建設しました。1966年にタシケントの街が壊滅した大地震が起こりましたが、なんとナヴォイ劇場は無傷で残っていたことで有名なのです。建設の記念プレートも日本語で記載されています。

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あと、写真撮影不可なのでお見せできないのが残念ですが、地下鉄の駅には駅ごとに違う装飾がされていて必見です。現地に足を運んで一番美しい駅を見つけに行ってみませんか?

魅力のポイント5 活気あふれるバザール散策

現地の人の生活って気になりますよね。日本人旅行者にも好評のバザール散策です。都市によって規模・種類は異なりますが、野菜、香辛料、肉類などの庶民の台所的なものから、帽子や衣類から陶器まで販売しており、見ているだけで楽しいのがバザールです。ブハラはお土産物っぽい感じでしたが、サマルカンドやタシケントは庶民の方もたくさんいて、生活感が感じられました。是非、お気に入りの一品を見つけてお土産にどうぞ!

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魅力のポイント6 ウズベキスタンの新幹線「アブラシャブ号」

ウズベキスタンにも日本でいうところの新幹線が走っています。最高時速230km/hでシルクロードを駆け抜けるその名は「アブラシャブ号」です。シャープな顔立ちでなかなかのイケメン?車内も清潔で乗り心地もいい感じ!タシケント~サマルカンド間で片道約2時間10分!移動には欠かせない乗り物ですよ。

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魅力のポイント番外編1 珍しいモスク

皆さん、モスクって青い玉ねぎ型のドームのイメージがありますよね。今回の視察で珍しいタイプのモスクを見つけました!1つ目がブハラにある半ドーム。。。

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裏側が気になりますよねー!

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太陽の光を取り入れるために窓になっていました。斬新!!

2つ目はタシケントにある最近建てられたモスクです。青のイメージで見学に行ったら白基調で、なんだかより清い心になったような気がしました。

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ちょっと目線が変わったのも工夫が凝らされていますね。

魅力のポイント番外編2 こんな絶景!

タシケントからのどかな田舎町や畑を見ながら車で走ること約2時間。緑の木々、まだ雪が残って白味が残る山々、さらには澄んだ青い湖の景色が・・・青空に映し出される絶景に出会えました。まるでヨーロッパにいるような大自然もあるのです。あ~、皆さんと共有したい。

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最後に

ウズベキスタンは歴史的な建造物が有名ですが、今回の視察で一番感じたのは、ウズベク人の心の優しさでした。親日国とは聞いていたのですが、旅をしている随所で癒されました。

地下鉄に乗れば、子供が立ちあがって席を譲ってくれる・・・(ウズベキスタンの序列では、お爺さん・お婆さん > お父さん・お母さん > 子供 だそうです)。道で迷っていたら声をかけて教えてくれる・・・。人懐っこくて一緒に写真を撮ろうと言ってくれる・・・。きっと、誰にでも親切にする国民性なんだろうなと思います。

ウズベキスタンの子供たちの笑顔を見てください。すべてが伝わるような気がします。皆さまにもウズベキスタンの地を訪れてほしいと感じました。

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最後までお読み頂きありがとうございました。

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