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2017年新オープンのスポットが続々!韓国の今に迫る!
~今の韓国ってどうなの??~
日本では、連日、北朝鮮の報道が続く中で、韓国旅行もしばらくは控えておこうと思っている方も多いと思います。今回まさにミサイルが打ち上げられた週に韓国に行ってきましたが、現地では特に緊張感を感じることはなく、街中には普通の日常が流れていました。
この記事では、2017年に新しくオープンしたスポットを中心に、今の韓国の状況はどうだったのかも含めてレポートします。
目次
2017年の春、新しくオープンした「パラダイスシティ」ってどんなもの??
2017年の春にオープンしたばかりの施設「パラダイスシティ」に行ってきました。
カジノといえばアジアではマカオが有名ですが、韓国でもカジノが楽しめる統合型リゾートが「パラダイスシティ」。どうやら韓国のラスベガスを目指しているとのことです。
施設内にはカジノ以外にも、有名グルメガイドの星付きレストランや家族で楽しめるキッズルーム、テレビゲームが楽しめるアトラクションがあり、またロビーでは、水玉模様で有名な日本人芸術家の大きなオブジェとシャンデリアが印象的です。施設内にはこれ以外にも多くの芸術作品が展示されており、とってもおしゃれな空間を演出していました。
▼パラダイスシティ カジノ MAP
ソウル市内の2017年新スポット!!
今回はソウル市内の観光地にある歩行者専用通路ソウル路7017へ。2017年5月にオープンしたばかりとあって、地元の韓国の人や多くの観光客で賑わっていました。
通路にはいろいろな植物が植えられていたり、不思議な大量の靴のオブジェなども目にします。今回は昼に歩いてみましたが、夜はライトアップされた街並みが綺麗に楽しめそうな雰囲気です。
ロッテワールドタワーは、123階建て555mの韓国で一番高い建物!117階から123階が展望フロア「ソウルスカイ」となっていてこちらも2017年の4月にオープンしたばかりです。展望フロアからの眺めも素晴らしいのですが、個人的におすすめはエレベーター!一気に展望フロアまで移動する短い時間であっと驚く仕掛けが。。。
▼ソウル路7017 MAP
貞洞劇場にて新作観劇体験へ
2017年の4月に新たに発表された創作ファンタジー「蓮、もう一度咲く花」を鑑賞しました。韓国の伝統舞踊を取り入れながら、わかりやすいラブストーリーです。
伝統劇はちょっと。。。と敬遠されている人でも楽しめるアレンジがされており、セリフもほぼないので、韓国語がわからなくても十分楽しめました。約1時間30分のショーの後では、ロビーで出演者との記念写真も可能です。
貞洞(チョンドン)劇場
- 住所:43 Jeongdong-gil, Jung District, Seoul, 韓国
- TEL:+82 2-751-1500
- 公式サイト:貞洞劇場
韓国は市場めぐりが面白い!
いま政府からの支援も受けて色々なチャレンジをしているという韓国の伝統市場。
今回は大邱(テグ)とソウルの市場を巡りました。大邱にはソウルから新幹線で約2時間。大邱の西門市場では夜になると多くの屋台が並び、B級グルメが楽しめます。地元の料理はもちろん、若いオーナーの店が多く、日本のたこ焼きやお好み焼きなどいろいろな国の料理もありました。どれも500円前後で楽しめるので、ぶらぶらしながら色々な料理が味わえます!
市場の共通の商品券もあり、言葉の心配もありません。ソウルの通仁市場でも、ここでのみ流通しているコインがあり、1コイン約50円相当。空のお弁当箱片手に市場の屋台で好きなものを買って埋めていく日本の場外市場のような体験が可能です。おかず一種類で2コインのものが多く500円で5種類前後のおかずが選べるので、十分なボリュームです!
まとめ
今回は新しくオープンしたばかりの観光スポットや通常の旅行ではあまり行かないような市場巡りに行ってきました。
北朝鮮の情勢は気になりますが、観光地では大きな混乱もなく、観光を楽しめました。オリンピックも開催され色々な観光スポットや施設も続々完成している韓国。また近いうちに訪れたいと思いました!
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