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カラフルなユリを見に笠石海浜公園へ!凛と咲く真っ白な花!沖永良部島のエラブユリ物語

記事投稿日:2016/03/22最終更新日:2018/08/02

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沖永良部(おきのえらぶ)島をご存じでしょうか?今回は、沖永良部島のユリ「えらぶゆり」についてご紹介いたします。

<目次>

沖永良部島ってどこにあるの?

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沖永良部(おきのえらぶ)島は、鹿児島市から南へ552km、奄美諸島の最深部、徳之島と与論島の間に位置する小さな島です。温暖な気候に恵まれ、温厚な人々が暮らす南国のパラダイスです。

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やわらかな香りを漂わせ、凛と咲く真っ白な花 "えらぶゆり"

南の海に浮かぶ温暖な気候の沖永良部島では、春先には自然のユリが咲き誇ります。

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欧米では古くから、純白のユリは、春を告げる花「イースターリリー」、聖母マリアのシンボル「マドンナリリー」と呼ばれ愛されていました。明治期、シーボルトによって欧米にもたらされた日本のユリは瞬く間に人気となり、多くの球根が日本から輸出されました。そして実は、そのほとんどが、鹿児島の遥か南の海に浮かぶ小さな島、沖永良部島生まれの〝erabulily~えらぶゆり~〟だったのです。

沖永良部島でユリの栽培がはじまったのは、なんと116年前!明治32年にイギリスの貿易商人アイザック・バンディング氏が、沖永良部に自生する白いユリに目をとめました。「この球根を大切に育ててください。必ず私が買い取りに来ますから」そう言い残して帰国した彼の言葉を信じて、島の農民は大切にユリの球根を育てました。そして数年後、約束通り島を再び訪れたアイザック氏は、農民たちが驚くような価格でユリの球根を買い付けたといいます。これが〝えらぶゆり〟の始まりといわれています。

ゆり畑が広がる!笠石海浜公園

4月中頃から5月中旬にかけて、笠石海浜公園では、〝えらぶゆり〟をはじめとした色とりどりの花々が咲き誇ります。

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笠石海浜公園
住所:鹿児島県大島郡和泊町喜美留

澄みきった青い海と空、まばゆい太陽、素朴で厚い人情は、あなたにとって素敵な旅の思い出になる ことでしょう。沖永良部へ、めんしょうり!(いらっしゃいませ)

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▲田皆岬/高さ51mの断崖絶壁。奄美十景の一つ。

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記事投稿日:2016/03/22最終更新日:2018/08/02

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