日本一の梅の里 一目百万、香り十里

＜写真提供：和歌山県＞

和歌山県みなべ町にある、南部（みなべ）梅林は、南部川に沿って広がるなだらかな山の斜面に見渡す限りの梅林が続いています。『一目百万、香り十里』と称される程、名実ともに日本一を誇る梅林です。開催期間中の土日祝には様々なイベントが開催されるため、多くの人で賑わいます。メジロやウグイスの美しい歌声と共に、春を感じるのも楽しみのひとつです。

※気象状況等により花の開花時期は多少前後する場合がございます。

＜写真提供：和歌山県＞

また、みなべ町と隣の田辺市は、合わせて全国の梅の5割以上を生産する日本一の梅の里としても知られています。2015年12月には、約400年にわたり高品質な梅を持続的に生産してきた農業システムが「世界農業遺産」に認定され、世界からも注目を集めています。

＜写真提供：和歌山県＞

辺り一面に咲き誇る清楚な白い梅の花を楽しめるのが南部梅林の醍醐味です。日本一の梅の里で、一足早い春を梅花とともに楽しんでみてはいかがでしょうか？