第67回さっぽろ雪まつり(雪と氷の祭典)

札幌を彩る冬の風物詩 巨大な雪氷像が並ぶ様子は圧巻!

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さっぽろ雪まつりは、1950(昭和25)年、戦後の暗い世相を勇気づけるように、地元の中・高校生が6つの雪像を大通公園に展示したことから始まりました。徐々に、カーニバルなどの催し事や雪あそびを楽しむ為に市民が集まるようになり、今では世界的なイベントとして国内外から約200万人以上が訪れる札幌の冬の一大イベントとなっています。市民ボランティアとして約15mの雪像づくりに参加できるのは〝まつりの始まり〟を大切にしているからかもしれませんね。

第67回さっぽろ雪まつり
●大通・すすきの会場
≪開催期間:2016年2月5日(金)~2月11日(木・祝)≫
●つどーむ会場
≪開催期間:2016年2月5日(金)~2月18日(木)≫

大通会場

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雪まつりのメイン会場となる大通公園は約1.5kmもあり、高さ15mの巨大雪氷像をはじめ、大小100基以上の雪氷像を見ることができます。夜はライトアップされたり、国際雪像コンクールには世界各国のチームが参加したり、会期中に制作過程を見る事もできます。街の中心にあり、各会場へシャトルバス(有料)が運行しているので、まずは大通会場を拠点にまわってみてはいかがでしょうか。

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すすきの会場

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大通公園からほど近いすすきの会場では、氷彫刻コンクールやライトアップ、アイスバーを楽しむことができます。「氷を見る」から「氷を楽しむ」をテーマに、氷像に"触れられる・乗れる"「ふれあい広場」なども設置されています。幻想的な氷像を撮影するスポットやイルミネーションストリート、氷像のライトアップも23時(最終日は22時)まで開催しているので夜も楽しめます。

つどーむ会場

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つどーむ会場は、雪とふれあうことができるのがコンセプトの会場で、雪まつりの第2会場とし ても知られています。ここでは雪と氷のアトラクションが充実しており、ボブスレータイプのそりで滑る「わくわくスライダー」のほか、安全ベルトを装着して約100mの滑空体験ができる「スノージップライン」などがあります。屋外だけでなく、屋内にも氷を使わないスケートリンクや高さ約10mもある国内最大級ふわふわ滑り台があるので天気が悪くなっても安心です。おとなもこどもも元気いっぱいに遊ぶことができます。

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