あまり知られていない?!イスラエルとヨルダンの魅力とは

エド・ディル修道院

「イスラエル」と「ヨルダン」
どんなイメージをお持ちでしょうか?

まず治安について心配な方が多いのではないでしょうか。そして、どんな観光地があるのか、食事ってどうなんだろう、、などなど、新聞やTVでもあまり取り上げられることが少ないので、そもそもどんな国?と興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな皆様のために!あまり知られていないイスラエルとヨルダンの見どころをたっぷりご紹介します!(2017年3月の訪問記です)

筆者

目次

壮大なる歴史の大地に立つ イスラエルの魅力

イスラエル

日本の四国程の小さな国ですが、聖地にある美しくも壮厳な建造物、死海での浮遊体験、沙漠の造形美や海のリゾート等いずれもイスラエルでしか味わえない魅力があります。

特に「エルサレム」は聖地であり、深い歴史が息づいています。また、世界遺産に登録されている物件が多いのも魅力的です。人類の起源からイエスに関する史跡、さらには現代建築群までバラエティに富んでいます。また、今回訪れた観光地では治安については、イスラエルからヨルダンへの国境越えも警備が行き届いており、不安に感じることはありませんでした。

古代の面影を今もなお残す、ヨルダンの魅力

世界遺産ワディ・ラム保護区

世界遺産でもある古代神秘のペトラ遺跡の想像を絶する迫力は何度訪れても感動を与えてくれます。また、海抜マイナス420mと地球上最も低い所に位置する死海での浮遊体験は感動すること間違いありません。また、世界遺産ワディ・ラム保護区には砂漠がありますが、広大な敷地の砂漠を4WDで移動し様々な絶景を楽しむこともできます。物価が安いのも大きなポイントの1つです。

古代神秘のペトラ遺跡

ヨルダンの国内で最初に世界遺産に登録され、1989年に上映されたアメリカ映画の舞台にもなった巨大な遺跡群「ぺトラ遺跡」。特に見逃せないポイントが「エル・ハズネ」と「エド・ディル修道院」です!ぺトラ遺跡に入場してシークも含め約1時間程歩くと「エル・ハズネ」(宝物殿)が見えてきます。

ぺトラ遺跡

シークの岩間から徐々に見えてくるその姿はとても感動しました!

ぺトラ遺跡
また、さらに約1時間ほど歩くと遺跡内のレストランがあり、そこで食事もとることができます。そのレストランから徒歩と階段約850段ほど上がっていくと「エド・ディル修道院」が見えてきます。

エド・ディル修道院
険しい道のりですが、言葉には表すことができないほどの絶景が広がっていますのでおすすめです!

死海で憧れの浮遊体験

海面下約420mと世界で最も低地にある塩水湖 「死海」。細長い形をした湖はイスラエルとヨルダンとの国境に位置しています。塩分濃度が通常の10倍の約33%となめれば塩辛いを通り越して苦いと感じると思います。

死海

泳ぎが苦手な方も簡単に浮く事ができ、新聞や雑誌なども読めるという不思議な塩湖です。必ず立ち寄りたいスポットの一つです。

聖地、エルサレム

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教等 どの宗教にとってもエルサレムは聖地となります。旧市街のみならず、エルサレムには各宗教ゆかりの地が存在しています。旧市街→城壁に囲まれた旧市街はエルサレムの発祥地、現在の城壁は16世紀のオスマン帝国のスュレイマン大帝によって建設されました。南東部には神殿の丘があり、それ以外は4つのエリアに分けられています。

エルサレム

イスラエル博物館

イスラエル博物館

国の文化財の宝庫ともいう見応えのある博物館です!

ゲッセマネの園

ゲッセマネの園

イエスが祈り捕えられた場所です。

ダビデ王の墓

ダビデ王の墓

五旬節の時期には多くの巡礼者を集めます。

ヴィアドロローサ

ヴィアドロローサ

イエスが十字架を背負って歩いた悲しみの道です。

聖墳墓教会

聖墳墓教会

キリスト最大の巡礼地です。

嘆きの壁

嘆きの壁

ユダヤ民族の心のふるさととなっています。

イエスの生誕地 聖地ベツレヘム

エルサレムから南に10km、標高726mの小高い丘の上にある聖地 「ベツレヘム」。

ベツレヘム

イエスが生まれたとされる「聖誕教会」は最大の見どころです。

生誕教会

「イスラエル」と「ヨルダン」
イメージは変わりましたか?

>>イスラエルに行くツアーはこちらから(阪急交通社)
>>ヨルダンに行くツアーはこちらから(阪急交通社)

ヨルダン」に興味わいてきた?あなたにおすすめの『ヨルダン』旅行はこちら

※外部サイトに遷移します

Related postこの記事に関連する記事

Rankingヨルダン記事ランキング

ランキングをもっと見る

プロフィール画像

すさっち

座右の銘は「臥薪嘗胆」、娘と息子の2児の父親です。渡航国数は40ヵ国以上、行った国々でマグネットを買って集めるのが趣味だったのに、妻にかわいいもの以外、いつの間にかほぼ捨てられるというオチ…それ以降、旅先でマグネットを買うことはなくなり、今は各国の観光地でどうやったら上手く写真を撮れるかに凝っています。

Pick upピックアップ特集

全国の動物園&水族館 徹底取材レポート特集!デートや家族のおでかけなど是非参考にしてみてください♪

特集をもっと見る

たびこふれメールマガジン「たびとどけ」
たびこふれサロン

たびこふれ公式アカウント
旬な情報を更新中!