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日本人女性を狙う「声かけ男」の生態と身につけておきたいスルー技術|インド

アーユルヴェーダ、ヨガ、ジュエリーにヒンドゥー寺院、スパイス料理...。女性にとって魅力的なものが溢れているインド。
ただ、女性ひとり旅だと必ずと言ってもいいほど困らされるのがインドの「声かけ男」です。彼らはどこにでも潜んでおり、隙あらば(隙がなくても)声をかけてきます。
インドに住んで見えてきた彼らの生態と対処法について、個人的見解から解説します。
インド旅行を考えている女性には本当に気をつけていただきたいです。下記にあてはまるような男性に声をかけられたら、すぐに立ち去るようにしてください!
目次
- 生態1:観光地に出没、出稼ぎのことが多い
- 生態2:日本人女性をしつこく狙ってくる
- 生態3:日本人=お金持ちだと思い込んでいる
- 生態4:超ナルシスト
- 生態5:メンタルが強すぎる
- 生態6:日本語が流暢なこともある
- 生態7:下心を隠さない
- 生態8:結局は親が決めた相手と結婚する
- 声かけ男への対策|服装と何かあったら女性を頼ること
生態1:観光地に出没、出稼ぎのことが多い
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<引用:Unsplash>
インド声かけ男の大半は、有名な観光地に出没します。デリーのパハールガンジ(メインバザール)、ムンバイのゲートウェイオブインディア、コルカタのサダルストリート、バラナシのガンガー前...。
観光地で話しかけてくる男、ついてくる男には十分注意してください。彼らの大半は身なりが質素でお金持ちではなさそうに見えますが、実際に農村から出てきた出稼ぎ者であることがほとんどです。
過酷な環境で日々生きる彼らにとって、日本人は温室育ちも同然。日本では経験したことのないような有無を言わさない勢いで迫ってきます。
生態2:日本人女性をしつこく狙ってくる
インドの声かけ男は、日本人女性が押しに弱いことを知っています。観光地で日々たくさんの外国人を見ているため、日本人を見分ける能力もピカイチ。
「アーユージャパニーズ?」と聞いてきたり、「コンニチワ」とピンポイントで声をかけてきたりします。「家族が日本に留学している」「友達に日本人がいる」という声かけも常套手段です。
悲しいですが、この手法でひっかかってしまった日本人女性がいるために、彼らは今日も日本人を狙い撃ちしています。自分がホイホイとついていってしまうと、未来の日本人女性も被害に遭ってしまうかもしれません。
生態3:日本人=お金持ちだと思い込んでいる
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<引用:Unsplash>
前述したように彼らは出稼ぎ者であることが多く、お金に困っています。インド人は外国人は全員お金持ちだと信じ込んでいる節があり、多かれ少なかれお金のニオイを嗅ぎつけて寄ってきていると思っておきましょう。
知り合いのお土産屋に連れて行かれて物を買わされたり、観光地に連れて行ってもらったと思ったら、法外なガイド代を後から要求されたりすることがあります。
また、最初はチャイや軽食などをご馳走してくれ、親切にしてくれることも。そして、こちらが心を許した瞬間を見計らって、「家族が病気で治療費が必要だ」と持ちかけてきます。ここでお金を貸してしまうと、一生返ってきません。
初対面の人にお金をせびるということは、その人のことを金づるとしか思っていない証拠です。気まずくても絶対にお金を貸さずにその場を去りましょう。
生態4:超ナルシスト
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<引用:Unsplash>
文章にすると怪しさ抜群の声かけ男に、なぜついていってしまう日本人女性が後を絶たないのか...。
それは、彼らが超ナルシストで絶対的な自信があるからかもしれません。とにかく自分のことを世界一かっこいいと思い込んでおり、スマートフォンの待受も(サングラスをかけてポーズを決めた)セルフィーであることが大半です。
「自分は必ずあなたを楽しませることができる」「損はさせない」といった態度で迫ってくるので、もしかしたら...と一瞬私たち日本人は期待してしまうのかもしれません。
ですが、その期待はほぼ100%の確率で裏切られます。ナルシスト男には要注意です。
生態5:メンタルが強すぎる
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声かけ男はメンタルが強すぎます。どれだけ断られ、無視されても5分も10分もついてきます。
「ノー」をできるだけ強い声で冷たくはっきり言いましょう。笑ったり、困ったりした仕草をしてしまうと彼らは決して諦めません。
こちらの不快感など、気にも留めないのです。階級社会かつ年長者が強いインドでは、同じインド人からひどい扱いをされることもめずらしくありません。
さらに、急に大家から家を追い出されたり、逆走してきた車にぶつかられた挙句ブチ切れられたり、お釣りをもらえなかったり、インドは理不尽だらけです。
そんな理不尽の中で暮らしている彼らのメンタルは非常に強く、日本人女性の弱々しい困り顔にはびくともしません。
生態6:日本語が流暢なこともある
やっかいなのが、日本語が流暢な声かけ男がいることです。彼らは信じられないくらい日本語の発音がよく、英語が話せない方は彼らの日本語を聞いて安心してしまいます。
「日本で仕事をしていた」「いつか日本に行きたいから勉強している」などと言いますが、きっと嘘です。実際には日本人女性に声をかけることが彼らの日本語学習の最大の目的に違いありません。
わざわざ観光地で日本人を待ち伏せして、日本語で話しかけてくる人が純粋なわけがありません。「日本語が話せるから安心」とついていったら詐欺だったという話はよくあります。
コルカタには日本語で話しかけてチャイなどをおごった後、実家のガヤーという町まで来させるという手法で有名な詐欺師もいます。
日本語を聞いたら、より一層警戒するようにしましょう。
生態7:下心を隠さない
声かけ男が若者の場合、商売っ気を出さずに「一緒に写真撮ってくれ」から始まることもあります。
インドでは外国人がセレブのように扱われることが多々ありますが、それに応じてしまうと相手はその隙に付け込んできます。
「かわいい」はもちろんのこと、出身地や年齢を根掘り葉掘り聞き、「もっと話したい」と言って仲を深めようとしてきます。電話番号を聞かれて別れたと思ったらすぐに連絡が来て...といい感じだと思うかもしれませんが、これは全部下心です。
「親日だから」「インド人はフレンドリーだから」は、非常に危険な解釈なので、冷静さを忘れないようにしましょう。特に一人旅の場合は格好の的なので、自分に声をかけてくる男は全員下心を持っていると思っていた方が無難です。
生態8:結局は親が決めた相手と結婚する
声をかけてきた相手といい感じになり、付き合い始め、いずれは結婚も...。インド旅行をきっかけにインド人と結婚した日本人女性もたくさんいます。
ですが、その方々の場合は相手がまともだった奇跡のようなケースであり、非常に稀だということを肝に銘じておきましょう。そもそも、インド人と結婚された方々は出会いもまともであることがほとんどです。
相手の声かけから始まり、インド旅行後もやりとりが続き、付き合っているような関係になるかもしれません。ですが、結局そんなインド人男性の大半は親が決めた相手と結婚します。
カースト制度が未だに強く残り、お見合い結婚が主流のインドでは、親の決めた相手が最優先です。とくに、出稼ぎにきているような田舎出身のインド人にとっては、その考えは揺らぎません。
インド人は彫りが深くイケメンも多いですが、旅気分に浮かれてはいけません。結局泣くのは自分なので、深入りしないことが肝心です。
声かけ男への対策|服装と何かあったら女性を頼ること
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インドの声かけ男は女性をめざとく観察しています。一番の対策は服装です。できれば、現地のクルタ(ワンピースに長いレギンスをあわせたもの)など肌を見せない服をおすすめします。
さらに。サングラスで目線を隠し、スカーフなどで口元も隠せばバッチリです。「ナヒ チャイエ」と強く言えば、「いらない」「用はない」ということが伝わります。
目線を合わせない、足を止めない、ヒンディー語の「いらない」の三拍子で対処しましょう。何か困ったことがあれば、女性や家族連れに頼ることをおすすめします。何よりも「私は何があってもついていかない」「応じない」と決めておくことが大切です。
インドはエジプト、モロッコと並んで「世界三大うざい国」と言われますが、そのレベルは飛び抜けています。せっかくのインド旅行に後悔が残らないよう、声かけ男にはくれぐれも注意してください!
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やまもと
- インドのバンガロール・ムンバイの2拠点で活動している翻訳者・ライターです。インドの野良犬とヨガが大好きです!



























