神戸港の「コンチェルト」で優雅なランチクルーズ体験

<TOP画像:「コンチェルト(協奏曲)」なだけあり、ト音記号のロゴも可愛い>

兵庫県の神戸で好きな場所は多々あれど、一番のお気に入りの場所は「神戸ハーバーランド」かもしれません。

レストランやカフェ、雑貨店、ギフトショップとなんでも揃うおしゃれな複合商業施設があり、そしてそのすぐ横は神戸港。様々なクルーズ船を見ながら友人たちと語らったりしているうち、あっという間に時が過ぎてしまいます。

さて今回ここに来たのは、神戸港を周遊する船内でランチクルーズを楽しむため。もともとは両親がこのクルーズへ来るはずだったのですが、直前に父が入院してしまったため、父の代わりに私が参加させてもらうことになったのでした。

目次

「コンチェルト」とは

乗る船は「コンチェルト」。<五感で楽しむクルージング船>がコンセプトで、神戸の美しい町並みや海を眺めつつ、地元食材をふんだんに使った料理を堪能できるということで人気があります。

クルーズ 神戸港 コンチェルト
<クルーズ船「コンチェルト」の外観>

「コンチェルト(協奏曲)」という名前なだけあり、料理に舌鼓を打ちながらピアノやバイオリンなどの生演奏を聴くこともでき、優雅なひとときを過ごせそう。

この日予約していたランチはフレンチコースだったのですが、他にも季節のイベントや鉄板焼き、 ティークルーズ、さらにはトワイライトクルーズやナイトクルーズと多くのプランがあります。

神戸クルーズ(コンチェルト)

神戸港で「飛鳥Ⅲ」と「安宅丸」に遭遇

クルーズ 神戸港 コンチェルト 神戸ポートタワー
<神戸ポートタワーの近くで停泊していた「飛鳥Ⅲ」>

ワクワクしすぎて(!)かなり早い時間に神戸港に着いてしまったので、商業施設内を母とぶらぶらした後、船が停泊するすぐ近くの「コンチェルト」事務所にて"チェックイン"。

その後は、出港時間まで再び二人で港を少し歩いたり、座って行き来する船を眺めたりしていました。

2024年4月からリニューアルオープンしている神戸のシンボル、ポートタワーも青空の中で映えていました。ここは私の好きなフォトスポットでもあります。

そしてその中でも目立っていたのが、たまたま神戸港に停泊していた「飛鳥Ⅲ」。今回初めてその雄姿を拝ませていただきました。やっぱり大きいですね!そして豪華なオーラも出ていました。

2025年7月20日に就航したばかりの客船で、外国船を改装した「飛鳥Ⅱ」とは異なり、「飛鳥Ⅲ」は一から建造された船なのだとか。「飛鳥Ⅲ」と入れ替わりで「飛鳥Ⅱ」は引退してしまうのかな?と思ったのですが、2隻体制でいくと聞きほっとしました。

ちなみに2006年に引退し、日本を離れた「飛鳥Ⅰ」はその後どうなったのかというと、現在は「アマデア(Amadea)」という名のクルーズ船として、ドイツ北部や北欧・南欧、さらにはアフリカの海を航海しています。

クルーズ 神戸港 コンチェルト 安宅丸
<遠目からでも良く目立つ「安宅丸」>

飛鳥Ⅲに見とれていたら、赤い船体が特徴の観光船「安宅丸(あたけまる)」が近づいてきました。

江戸幕府3代将軍家光公の命で造られた巨船「安宅丸」がモチーフになっているのだそう。2021年5月まで東京湾のクルーズ船でしたが、2021年10月から神戸港での遊覧を開始。今ではすっかり神戸港の顔として定着しています。

御座船安宅丸(ござぶねあたけまる)

  • 所在地:神戸市中央区波止場町7番1号 中突堤中央ターミナル3番乗り場
  • 電話:078-360-0039
  • 営業時間:09:00~18:00
  • 所要時間:45分
  • 出港時刻:10:15、11:15、12:15、14:15、15:15、16:15 
  • 料金:大人 1700円、中高生 1500円、小学生 800円、65歳以上 1500円
  • 公式サイト:神戸ベイクルーズ

※臨時便に関しては公式サイトを参照

いよいよランチクルーズへ出発!

クルーズ 神戸港 コンチェルト 船内入り口
<今からコンチェルトの船内へ!>

いよいよランチクルーズの時間です。スタッフの方の案内で乗船すると、どこからかピアノ演奏が聞こえてきました。

クルーズ 神戸港 コンチェルト フロア
<ピアニストの方の演奏で気分は盛り上がります>

コンチェルトには大小さまざまな会場が7つあり、それぞれに宝石の名前がついていました。

クルーズ 神戸港 コンチェルト 船内
<エントランスから階段を上がってランチ会場へ>

私たちの会場は「ルビー」とのことで、階段を上がって行きます。

クルーズ 神戸港 コンチェルト 船内
<今回フレンチコースを楽しむ会場は洗練された雰囲気>

白と青を基調にしたエレガントなランチ会場内にもグランドピアノがあり、色々と楽しみ!

クルーズ 神戸港 コンチェルト
<行ってきまーす!>

案内された席は窓際で、先ほどまでぶら歩きをしていたプロムナードや商業施設が良く見えました。

船が出発するやいなや、私はスパークリングワインを注文(笑)。

ちなみに食後のコーヒーや紅茶はランチクルーズの料金に含まれていますが、それ以外のドリンクは別途料金がかかります。

クルーズ 神戸港 コンチェルト 食事 グルメ
<メインの魚料理は鯛でした。とても美味しい!>

コンチェルトが神戸の海を航行する中、ランチタイムです。

クルーズ 神戸港 コンチェルト 食事 グルメ
<もう一つのメインの肉料理もやわらかくて食べやすかったです>

クルーズ 神戸港 コンチェルト デザート グルメ
<デザートはきらきらしていて、食べるのがもったいないほど>

料理はフランス料理のコースで、サラダの後はメインとして魚料理と肉料理をいただき、そして最後はデザートとホットドリンク(コーヒー、紅茶など)が出てきました。

量はちょうどよく、味はもちろん言うことなしであっという間に完食してしまいました(笑)。

クルーズ 神戸港 コンチェルト 景色
<穏やかな海の中、至福の時を過ごせました>

食べたりおしゃべりに忙しくしているうち、気づけば船は引き返し地点に。明石海峡大橋が遠くに見えます。船からの景色を見るのをすっかり忘れていた私たち(笑)。

食事中には、素敵なピアノ演奏を再び聴くこともできて、身も心も満たされるランチタイムでした。

ついでにモザイク観覧車にも乗ってみた

クルーズ後、母がなぜかモザイク観覧車に乗りたいと希望。

そういえば昔からずっとあるけど、私も乗ったことがなかったなあ、ということで観覧車に乗ってみることにしました。

クルーズ 神戸港 コンチェルト 観覧車
<近くで見ると迫力のモザイク観覧車>

改めて間近で見ると大きいのですが、しっかり固定されているからか全く揺れず、安心して乗れます。10分ほどの時間で、神戸の街並みや海、停泊している飛鳥Ⅲの屋外デッキまで見えました。

クルーズ 神戸港 コンチェルト デザイン観覧車 
<観覧車のゴンドラから神戸の街を望む>

夜になると、色鮮やかに観覧車のイルミネーションが変化するので、夕方以降に来るのも良さそうです。ちなみに冷房がついているので、夏の暑い季節でも快適に空中散歩を楽しむことができますよ。

モザイク大観覧車

  • 所在地:兵庫県神戸市中央区東川崎町1-6-1 umieモザイク
  • 営業時間:10:00~22:00
  • 定休日:年中無休(2026年4月7日は点検のため終日運休)
  • 料金:800円(3歳以上) 
  • 定員:1ゴンドラ 4名
  • 公式サイト:神戸ハーバーランドumie

※0~2歳は無料。6歳以下は保護者同伴(有料)が必要。

まとめ

クルーズ 神戸港 コンチェルト 明石海峡大橋
<夕暮れ時の明石海峡大橋>

今回はたまたま父の代理として参加したコンチェルトのランチクルーズですが、またいつか違うプランでコンチェルトに乗ってみたいな、と思いました。個人的には「いちごスイーツビュッフェ(2026年5月6日まで)がとても気になっています(笑)。

神戸の観光でちょっと特別な体験がしてみたい、という方にはとてもおすすめです。

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小島瑞生

1998年~2009年まで暮らしたアイルランドから、2009年スイスへ移住。面白そうなコト・モノを求め、スイス国内や欧州の国々をウロウロしながら、雑誌やウェブサイト、ラジオ等のメディアに様々な情報を発信中。趣味は旅行とハープ&ピアノ演奏。

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