サウジアラビア・境界のないアート『teamLab★Borderless』ジェッダへ行ってみた|こんなの初めて!圧倒的な没入体験

<TOP画像:ランプと関わりながら生まれる、光の連続性の作品>

とにかくすごい、すごすぎる...語彙力を失うとはまさにこのこと、ひと言では語り尽くせない凄まじく美しくユニークで幻想的な現代アートの空間・チームラボボーダーレス。(動画アリ)

境界なく連続する1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する。訪れた人々をわくわくさせ魅了し、つい溜め息がこぼれてしまうほどの創造とテクノロジーのアート群。必ず日本人であることが誇らしくなる日本発のteamLab★をあなたは体験したことがありますか。

読めば絶対に行きたくなる地図のないミュージアムの見どころと、ジェッダならではの美しい会場の外観やチケットの購入まで!アートに刺激を求める人にも、癒しを感じたい人にも、何か新しい体験をしたい人にも、すべての来場者を感動させます。いや、それ以上でしょう!

目次

1.チームラボとは
 常設会場
2.ボーダーレスジェッダ
 2-1. 地図のないミュージアム
 2-2. さまよい、探索し、発見する
 2-3. アプリをダウンロード
3. ショップ&カフェ「幻花亭」
4. チケットの購入
5. アクセス
6. まとめ

1. チームラボとは

テクノロジー×クリエイティブ

チームラボ株式会社は東京都に本社をもつ、芸術的な表現を主体としたデジタルコンテンツ制作が特徴的な会社です。

創業当時からアートをつくっていて、デジタル技術を駆使したデジタルアートの先駆けとしても知られるものの、創業時はアートの領域ではなかなか認められなかったそう。

世界で戦った方がいいと言われたのをきっかけに2011年に台湾でチームラボとして初の個展を開催したのち、欧州最大のバーチャルリアリティ博覧会で建築・芸術・文化賞を受賞し世界で個展をひらきます。

常設会場

現在では東京都や大阪府、京都府などの国内会場のほかにアブダビ(UAE)、マカオ、ジェッダ(サウジアラビア)にも常設の展示会場があります。

2. ボーダーレスジェッダ

teamLab★Borderless Jeddah チームラボ

チームラボとサウジアラビア王国文化省による非常に大規模なミュージアム「teamLab★Borderless Jeddah」(チームラボボーダーレス ジェッダ)が、サウジアラビアの紅海に面する都市ジェッダのアル バラド地区※に2024年6月より常設の展示会場としてオープンしています。

外観は旧市街のアル バラド地区に多い建築デザインで、木製の出窓が大変美しく外側からも私たちを楽しませてくれます。

展示会場の外観、ライトアップされた夜も美しい チームラボ
<展示会場の外観、ライトアップされた夜も美しい>

延床面積は約10000平方メートルで、テニスコート約40面分にもなるのだから見ごたえがあり、数時間は滞在に必要でしょう。筆者はなんと4時間いてもまだ時間が足りないと思ったほどです。

ボーダーレスとは|チームラボ代表 猪子寿之氏

ボーダレスとは境界が無いとの意味で、作品の全てが境界なく連続することをコンセプトとしています。独立した80以上のアート群が境界なく複雑に関係しあう世界を作り上げています。

私達の作品は、長い人類の歴史上の知の連続性の上に存在しています。そのため、ジッダ(ジェッダ)歴史地区に大規模なチームラボボーダーレスができることに、非常に大きな意味があると感じています。

ジッダ歴史地区とチームラボボーダーレスを通じて、現代と、現代に連続する過去を行き来してもらい、強く意味を感じれるような体験、そして世界でもっとも素晴らしい場所にしたいと思っています。(チームラボ代表 猪子寿之氏)

2-1. 地図のないミュージアム

予約済みチケットのQRコードを読み込ませて入場すると複数の入り口があらわれます。どこからどのように進んでいくのかはあなたの自由「地図のないミュージアム」です。

アートは部屋から出て移動し、他の作品と関係し影響を受け合い、他の作品との境界がなく、時には混ざり合います。

文章ではイメージがつきにくいので、次の動画をご覧ください。

このような世界を体験したことがあるでしょうか。映画のようにスクリーンを眺めるだけではない、アートの空間のなかに身体ごと没入し右も左も360度あなたをアートが取り囲みます。

また視覚だけではなくいくつもの異なる音楽が聴覚を刺激し、目の前に吊るされたり浮かんでいたり、時には立ちはだかる物体に触れることでさらに自分だけの発見に胸が躍るでしょう。

そして私を驚かせたことの一つに香りがあります。アートまたは部屋ごとに異なる香りを感じ、嗅覚でも私たちの想像力をかきたてます。

まさに今までに体験したことのない、全く新しくてユニークで刺激的とも癒しとも感じる没入体験ができます。

人々は、境界のないアートに身体ごと没入し、「境界なく連続する1つの世界のなかで、さまよい、探索し、発見する」のです。

2-2. さまよい、探索し、発見する

境界のないアート群のなかをさまよい、意思のある身体で探索し、他者とともに新しい世界を創り発見していきます。

どのように動き、感じ取り、発見するのかはあなた次第です。私たちには想像もしていない世界が広がっていて、非日常的な空間に生活のことを忘れさせてくれたりも、生活や命の豊かさや複雑さを強く思い出させてくれたりもするでしょう。

来場者は幅広い年齢層の現地の大人はもちろん、子ども連れの家族の姿も多くみられました。

自分が描いた海の生き物がアートの一部になる「スケッチオーシャン」は子どもをはじめ大人にも人気の展示でした。

自分が描いた海の生き物が大きなスクリーンで動きだす「スケッチオーシャン」 チームラボ
<自分が描いた海の生き物が大きなスクリーンで動きだす「スケッチオーシャン」>

2-3. アプリをダウンロード

国内や海外の展示会場にも対応している、チームラボ★のアプリ「teamLab」をあらかじめダウンロードしておくのをおすすめします。

大規模なチームラボボーダーレスだからこそ、あらかじめ作品の概要を知っておくことで来場の際は時間を有意義に使えます。

3. ショップ&カフェ「幻花亭」

会場には「スケッチオーシャン」で描いた自分の作品をプリントしたオリジナルグッズやチームラボグッズが購入出来るショップがあります。私の子どもたちがお絵かきが出来る年齢になったら、ぜひ「彼らの海の生き物」たちでオリジナルグッズをつくりたいです。

ティーハウス「EN TEA HOUSE-幻花亭 チームラボ サウジアラビア

また無限に広がる世界をそのまま飲むティーハウス「EN TEA HOUSE-幻花亭」というカフェもあります。

一服の茶を点てると、茶に花が生まれ咲いていく。花々は茶がある限り無限に咲く。ここではカフェの時間もアートになります。

4. チケットの購入

チケットは公式サイトから予約と購入を済ませておきます。当日でも空きがあれば、公式サイトから購入が可能です。購入後にチケットとなるQRコードをダウンロードして、会場のゲートへかざし入場をします。

大人料金は95SAR〜150SAR(約4000円〜約6350円 2026年1月現在)で混み具合によって値段が上下します。

以前は大人料金が150SARと一律料金でしたが、今はお得に購入することも、比較的人の少ない時間帯に来場することも出来ます。

来場するまでは少し入場料が高いかと思っていた筆者でしたが、ボーダーレスなアートの世界を体験したあとは、価格以上の満足度を感じていました!来月も初来場の妹とともに没入予定をしています。

5. アクセス

チームラボ ボーダーレスジェッダの会場へは市内から会場の近くまでバスがありますが、不慣れな場合は配車アプリUberが便利です。

teamLab★Borderless Jeddah

  • ・所在地:Culture Square, Jeddah Historic District, Jeddah
  • ・開館時間:13:00〜23:00
  • ・公式サイト:teamLab★Borderless Jeddah

※予告なく変更の可能性有り、公式サイトにて要確認

6.まとめ

日本発のチームラボボーダーレスをサウジアラビアのジェッダ歴史地区(アル バラド地区)で体験することに意味があるのだと感じました。

世界中を探してもきっと同じ体験は出来ないでしょう。唯一無二の圧倒的な没入体験をしてみたくはありませんか。

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