冬の花の饗宴!上野東照宮で楽しむ「冬ぼたん」

東京・上野公園内の上野東照宮で、2026年1月1日から2月23日まで「冬ぼたん」が開催されます。
関東最大級の約40品種、160株の冬咲きぼたんが、江戸建築の美しい背景の中で咲き誇ります。
この冬の特別なイベントで、伝統的な「わらぼっち」に包まれたぼたんを楽しみながら、冬の風情を感じに出かけませんか。

目次

上野東照宮の冬ぼたんとは

上野東照宮は、徳川家康公を祀る神社であり、東京・上野公園内に位置しています。
2026年1月1日から2月23日まで開催される「冬ぼたん」では、常時約160株の冬咲きぼたんが展示され、訪れる人々を魅了します。
冬の寒さの中でも咲き続けるぼたんは、縁起花としても知られ、特に新春のお出かけにぴったりのスポットです。
公式Instagramでは、毎日の開花情報も発信していますので、訪れる前にチェックすることができます。

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/utbotanen_official/

冬ぼたんの見どころ

この冬ぼたんのイベントでは、40品種以上の冬咲きぼたんが楽しめます。
特に注目すべきは「島錦」「黄冠」といった人気品種です。

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<島錦>

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<黄冠>

これらは抑制栽培の技術を駆使して育てられ、特別な美しさを持っています。
また、寒ぼたんの中でも「戸川寒」や「流れ星」といった珍しい品種も展示されており、見ごえ抜群です。

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<戸川寒>

さらに、冬の厳しい環境からぼたんを守るために施された「わらぼっち」は、見る人の目を楽しませます。
特に、荒縄を用いた男結びや梅の花を模した飾り結びは、伝統的な日本の美を感じさせてくれるでしょう。
苑内には旧寛永寺の五重塔や石灯籠があり、江戸風情を存分に味わえる空間が広がっています。

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施設情報とアクセス

「冬ぼたん」の開催期間は2026年1月1日から2月23日まで。
開苑時間は9:30から16:30で、入苑料は大人1,000円(中学生以上)、団体は800円、会期入苑券は2,500円、小学生以下は無料です。
アクセスは、JR上野駅の公園口から徒歩5分、京成電鉄京成上野駅の池之端口からも徒歩5分、東京メトロ根津駅の2番出口からは徒歩10分と非常に便利です。

また、開苑期間中には春咲きぼたんの苗やダリアの球根の販売も行われる予定です。
上野東照宮ぼたん苑では、春には110品種500株、秋には100品種200株のダリアが展示されるなど、四季折々の花を楽しむことができます。江戸の風情を感じながら、ぜひこの冬のぼたんを鑑賞しに訪れてみてください。

まとめ

  • 上野東照宮で「冬ぼたん」が2026年1月1日から2月23日まで開催
  • 約40品種、160株の冬咲きぼたんが展示され、江戸建築と共に楽しめる
  • 伝統的な「わらぼっち」で包まれたぼたんや、他の花木も楽しめる
  • アクセスはJR上野駅から徒歩5分、入苑料は大人1,000円

公式サイト:https://uenobotanen.com/

【情報提供:PRTIMES】

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