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グルメ好きに最高!香港の食事が美味しすぎた!

香港には絶品グルメが勢揃い!日本人にも馴染みのある味つけが多く、思う存分に食事を楽しめる場所です。一度訪れたら誰もが香港グルメの虜になるはず。
必ず食べたい点心はもちろん、その他にも試したいものは多数。香港の街を歩けば活気溢れる食事処と、その数の多さに逆にどのお店に入ろうか迷ってしまうほど。そんな今回は香港料理とデザートのおすすめ処3選をご紹介。
香港の観光地として香港島側と九龍側の二つによく分類されますが、今回は香港島側で一軒、九龍側で二軒をご案内。一押し店を一緒にチェックしていきましょう。
目次
1. 蓮香居
一軒目は、地元の人はもちろん、日本人駐在者からも支持を集める「蓮香居」。香港島に位置します。
観光の中心エリア・香港駅(中環駅と駅内で連結))から徒歩10分程度とアクセスも良好です。雨の日は、駅からお店までガード付きのルートを通れば、ほとんど傘を差さずに到着できます。
お店の近くまで行くと、さすがは人気店。私が訪れたお昼時には、席への案内を待つ人で入口は混雑。
回転は早い印象ですが、ご飯時は混雑する事も想定内に入れておくと安心です。また香港では、大きな円卓を他のお客さんとシェアする事が一般的です。日本ではあまり見られない文化ですが、またそれも海外旅行の思い出話の一つとして是非楽しんでみてください。
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蓮香居で特徴的なのは、ワゴンにずらり並んだ点心。蒸し上がったばかりの点心が、立ちのぼる熱々の湯気とともに食欲をそそります。まず席に着いたら、最初に選ぶのはお茶の種類。ジャスミン茶や鉄観音茶など、日本人にも馴染みのあるお茶もあります。お茶はポットでテーブルに運ばれ、少なくなるとお湯を足してくれます。
お茶を選んだら、ここからが更に楽しい時間!食べたい点心を選んでいきましょう。テーブルの上にある紙を持って、点心が並んだワゴンへ。会計時に分かる様に、点心を選ぶ毎に紙に店員さんが印をつけてくれます。
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海老シュウマイ、肉シュウマイ、海老や野菜が入った蒸し餃子等々。私のおすすめは王道ですが、海老の蒸し餃子!プリプリの大きめな海老とモチモチの皮の組み合わせが最高。選んだ品々を席まで運び、そのままでも、お醤油やお酢をつけて食べても大満足間違いなし!
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カートの上に並ぶ点心は、変わるがわる異なる種類が厨房から出てきます。席を立つたびに新しい種類に出会えるのも楽しいです。
点心以外にも、蒸しカステラなど、デザート系の蒸し物もおすすめ。デザート系は、店員さんがワゴンをひきながら店内を回っているので、その中から好きな物を選べます。
地元民からも愛され、ご飯時は大賑わいの蓮香居。熱気あふれる店内と本場の味が楽しめる、香港らしさ満点の一軒。ぜひ一度訪れてみてください!
蓮香居
- 住所:160號 Wellington St, Central
- 電話:+85221160670
- 営業時間:6:00~16:00 18:00~22:00
定休日:無し - Instagram:蓮香居
2. Shek Kee Wonton Noodles(ワンタン麵)
二軒目は、ワンタン麺の名店「Shek Kee Wonton Noodles(錫記招牌雲吞)」をご紹介。地元民はもちろん、多くの香港スターからも愛されており、その人気ぶりはお店に一歩足を踏み入れれば店内の壁から分かります。
こちらは九龍側にあります。日本語メニューもあり安心。また観光客が必ずと言っていいほどに訪れる繁華街から徒歩圏内です。物価が高い香港ですが、海老ワンタン麺は約1,300円と比較的リーズナブルに楽しめるお店。立地も良い為、観光の合間の腹ごしらえにピッタリです。
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こちらのおすすめは、何と言っても海老ワンタン麺。香港内には多くの海老ワンタン麺の店がありますが、ここ「Shek Kee Wonton Noodles」の魅力は、出汁の美味しさと、海老ワンタンの大きさと量。
スープの中から次から次に大きなワンタンが出てきます。海老の身もしっかりと入っていて、「美味しい...」の一言です。麺はかなり細麺で、歯ごたえあります。海鮮の美味しさが詰まった出汁と、絡まる麺とのコンビネーションに大満足です。
麺以外の料理では、香港を代表する野菜、空芯菜もおすすめ。熱々の空芯菜に、香港料理でよく目にするオイスターソースがかかり、一段と美味しさを感じます。
こちらのお店もご飯時は混雑する傾向です。店内に入ってから食事が出てくるまでは早く、回転は早い印象ですが、私が週末に訪れた際も、前に2、3組並んでいました。
Shek Kee Wonton Noodles(錫記招牌雲吞)
- 住所:Shop B, 5 Ichang St, Tsim Sha Tsui
- 電話:+85223174649
- 営業時間:11:00~21:00
- 定休日:日曜
3. 研香(スイーツ)
三軒目は、スイーツをご紹介!マンゴーデザートが一押しの「研香」。食事だけでなく、スイーツにも期待できるのが香港です。
こちらも二軒目のワンタン麺店「Shek Kee Wonton Noodles」と同じく九龍側にあります。お店の場所が見つけづらいかもしれませんが、少し入り込んだ場所にあると覚えておけば安心です。
営業時間は午後からのスタートですが、夜遅くまで営業しているので、おやつや夕食後のデザートにおすすめです。また日本語メニューがありますが、クレジットカードは使えないので注意です。
特に味わってほしいのは、マンゴーデザートとゴマスイーツ。ラインナップが豊富で、外れがなく全部美味しそうで、迷ってしまう事間違いなし....!
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私のお気に入りの一品と食べ方は、マンゴータピオカデザート(Mango with Coconut Milk Sago)に、トーファン(甘いデザート豆腐)の追加です。
写真の通り、たっぷりのマンゴーと歯応えの良いタピオカに、滑らかなトーファンが加わり、絶妙なハーモニーに。ぜひ一度、皆さんにも試してほしい組み合せです。
研香 Grindie
- 住所:Tsim Sha Tsui, Hau Fook St, 7號
- 電話:+85223868806
- 公式サイト:研香 Grindie
まとめ
香港のグルメ特集、いかがでしたでしょうか?まだまだ紹介しきれないレストランと、食への魅力が詰まった香港。
日本人の口にも馴染みやすい味と、その美味しさに満足を覚える事は間違いありません。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。ぜひ美味しい料理を求めて香港を訪れてみて下さい。
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Emily
- 外資系CA。都会と自然、どちらも好き。 世界を探検中!




























